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お客様 ページ2

カラ松Side

俺は兄弟から捨てられた存在。そんな事わかってた。

けれど俺は彼奴等を絶対に許さない。彼奴に復讐してやりたい!

何だ…この店は…“復讐屋„?いい店があるじゃないか。

そして俺はその店を覗いて見ることにした。

カランカラン

綺麗な店だな…

『いらっしゃいませ!お客様♪貴方はどんな復讐をお望みで?』

これは驚きだ。こんな子供の店だなんて。

『お客様?どうか致しましたか?』

少し驚き過ぎたな

カラ「あっ…いえ、そんな訳では」

『これはこれはとんだご無礼を。』

カラ「大丈夫です。気にしないで下さい」

『そうですか。では本題に入りますね。貴方は誰を復讐を望みますか?』

…そんなの決まってる

カラ「俺の兄弟です。」

『分かりました。では契約書にサインを(スッ』

契約書か…

『大丈夫ですよお客様。プライバシーは此方の方でお守り致しますので(ニコッ』

ならばもう書くしか無いだろう。こんな面白い事が待ち構えてるのだから。

そして俺は契約書にサインをした。

『契約完了いたしました。』

カラ「お金は…」

『いいですよ?此処はお金は無縁の復讐屋ですから』

これはたまげた。この店は最高だな

カラ「フフッ」

ヤバイ…笑いが止まらない…

覚悟してろよ兄弟!!

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作者名:厳島LOVE | 作成日時:2017年3月28日 0時

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