悪童様に愛を謳う2

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黒子「わかりました。」

花宮「...どうぞ？」

A(なに話してるのか分からないけど！今すべきことは1つ！)

キィ

A「！？」

黒子「...なにしてるんですか。Aさん」

A「え！？黒子！？えっとね、これはね」

花宮「ずいぶん積極的だな？」

A「！？」

黒子「どういう意味ですか？」

花宮「今、Aがいる布団は俺の布団だ。そして、Aは自らの意思で俺の布団に入って待ってたんだよ。この意味がわからないほどガキじゃねぇだろ？さぁ出ていけ。邪魔すんなよな」

黒子「...わかりました。」

パタン

A「おっふ」

花宮「ふはっお前は本当に期待以上だな」

A(笑ってる///尊い///好き//)

花宮「なんだよ」

A「笑ってる顔も素敵だなぁと思って！」

花宮「ホント俺の事好きなんだな。お前」

A「もちろん！私にとって花宮くんはこの世で1番大好きでこの世で1番尊い存在ですよ！」

花宮「ふーん」

ジリッ

A「は、花宮くん？」

花宮「なに？」

A「すごく顔が近いです//」

花宮「近づけてるからな」

A「なんで...ですか//」

花宮「んー。」

花宮はAの唇に指で触れる

花宮「なんでだと思う？」

A「ッ//」

花宮「目、閉じねぇのか？」

A「あ、え、あ//」

花宮「ふはっ顔真っ赤」

A「そりゃあ花宮くんにお顔近づけられたら！こうなりますよ！私花宮くん大好きなんですから！」

パッ

花宮は突然Aから離れた

A「え！？」

花宮「なんだよその顔」

A「いやなんでもないです！」

花宮「キスしてほしかったのか？」

A「ッ///」

花宮「顔、ゆでダコみたいになってる」

A「だって花宮くんがッ」

花宮「ふはっお前といると飽きねぇな」

A「ホントですか！？花宮くんに嫌われたら私生きていけないですからね！嫌がられるまでお傍にいますよ！飽きられないように頑張ります！」

花宮「そばに居るか...」

A「はい！！」

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