悪童様に愛を謳う2

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一方女湯

A「あの壁の向こうに花宮くんが...(じゅる」

桃井「Aちゃん！覗きはダメだよ！」

A「なんで考えてること分かったの！？」

桃井「よだれたれてるよ」

A「はっ！ごめんね！変な気起こさないように頑張るから！」

桃井「う、うん。それに壁の向こうにいるのは花宮さんたちだけじゃないし！」

A(あ！そうか、この温泉旅行は誠凛と会うイベントか。)

桃井「何も聞かないの？」

A「うん！桃井ちゃんたちを信じてるからね！」

桃井「そっか！でもビックリしちゃうかもしれないからAちゃんには教えておくね？なんとテツくんたちも来てるの！」

A「そうなんだ！誠凛の人達みんなきてるってこと？(まぁ知ってるんだけど。)」

桃井「そう！だからここには監督のリコさんがいるってこと！」

A「あんま会いたくないなぁ」

桃井「大丈夫だよ！私がちゃんと守るからね！」

A「桃井ちゃん！好き」

桃井「ありがとう！じゃあ行きますか！」

A「うん！」

ガラガラガラ

ちゃぷ

リコ「まったく！」

桃井「となりいいですか？」

リコ「あぁ...どうぞ」

パシャ

リコ「！？」

A(おぉ！原作が始まった！と、いうことは隣もか！なんか感動！！)

リコ「あなたは！桐皇学園！？」

桃井「私一人じゃないですよ？ね？Aちゃん！」

リコ「！？」

A「こんばんは。リコちゃん会えて嬉しいです。」

リコ「Aどうして！」

A「まぁまぁこんなとこで野暮な事聞かないでくださいよ。温泉楽しみましょ？ね？桃井ちゃん！」

桃井「そうですよ！はー。気持ちいーなんか最近肩こりとかひどくて。リコさんはそーゆーの無さそうでホント羨ましいです」

リコ「うっさいわね！」

リコ(まさかこんな所で因縁の相手と出くわすなんて。偶然？それとも...。あと改めて気になるのが...マジでデカいわねコイツっっ)

桃井「なんか殺気でてますよ？」

A「それは桃井ちゃんがナイスバディだからだよ。うん。本当に素晴らしい体つきだね」

桃井「やだー。Aちゃん変なこと言わないでよ〜」

A「ホントのことだから！羨ましい限りっっ！」

桃井「あ！そうだ。実は1つ伝えておきたいことあるんですけど...」

リコ「え！？」

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