悪童様に愛を謳う2

51 ページ2

コンコンッ

今吉「んー？誰や？入ってええよー！」

花宮(お前が言うのかよ。)

桃井「え！？なんで今吉さんがここにいるんですか！？」

今吉「えー？だめなん？ところで桃井はなんでここに来たん？」

桃井「Aちゃんをお風呂に誘いにですよ！みんな集まってるみたいです！今吉さんのお目当ても来たみたいですよ♪」

今吉「おー！ならいくしかなさそうやね！ちゅーわけで！花宮も行くで！」

花宮「はぁ…あとでいくんで先いっててください。」

今吉「一緒に行こうや〜(ニヤ」

花宮「ゾワッ)あとで行くんで行っててください！」

今吉「えー？」

桃井「今吉さん！諏佐さんも探してるので早く行きましょう！Aちゃんお風呂いこう！」

A「うん！ありがとう！先行ってて！花宮くんと向かうから！」

桃井「わかった！じゃあお邪魔しましたー！」

今吉「花宮〜風呂で待ってんで〜」

バタン

花宮「ハァ」

A「なんか、嵐みたいでしたね」

花宮「嵐の方がマシだな。」

A「ですね！じゃあお風呂行きますか！」

花宮「まぁ行かねぇとうるさそうだしな。」

A「ですね！あ！私は準備できてますので花宮くんのタオルとか準備してきますね！」

花宮「ん。ありがとな」

A「ひぃ///」

花宮「…A、さっきのことだけど」

A「はい！」

花宮「風呂から戻ってきたら続き聞くからな。」

A「わ、わかりました！」

花宮「じゃあいくか。」

スタスタスタスタ

ｰｰお風呂前ｰｰ

A「じゃあ行ってきます！上がったらお部屋戻られますか？？」

花宮「そこにあるベンチで待ってろ。俺の方が先なら待ってる。」

A「わかりました！花宮くんをお待たせする訳には行かないので急いででますね！」

花宮「いいからゆっくりしてこい。じゃあまた風呂上がりにな」

A「は、はい！」

52→←50

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す