アレンと裏エクソシストの恋物語

裏の仕事 ページ3

貴方『ミア・・今日は仕事は・・？』

ミア「今日は、珍しく表に出るみたい・・表が騒がしいから理由を聞いたら、千年伯爵が世界を終わらせようと新しく動き始めたみたいで・・・その援護らしいよ〜。んで、イノセンスの回収を終えてから、表のエクソシストと合流だって。」

貴方『淡々と話してるけど・・・それかなり急がなきゃいけないんじゃ・・・汗』

そう・・世界に異常が起きているということをこうも淡々と話す彼女の名はミア・レビン

私と同じ裏エクソシストの元帥だ。ミアは裏エクソシスト部隊第三元帥なんだ。

ちなみに私と同じ１６歳だ。

クールに見えて実は結構ツッコミどころの多い奴。でも仲間想いの良いやつなんだ。

コンコン・・・

ガチャ・・

？？「おはようございます！！先輩！」

あぁ〜朝からうるさいのが来ちゃったよ・・

貴方『朝からうるさいよ。ルシア。』

こいつも裏エクソシスト部隊の第四元帥のルシア・サルザ

私より一つ下の１５歳で何故か私の事を先輩と呼んで敬語で話してくる。

いい奴なんだけど・・どっかおっちょこちょいというか・・・

まぁ私の仲間だ。他にも2人いるけど今はベトナムに任務で行ってていないんだ。

あ、2人とも男だぞ。ただちょっと気が抜けてるというか・・・

ん、こんな話は置いといて、今は表に仕事が入ったからそっちだな。

イノセンスの回収、そして表の援護。

きっと大変だから気を引き締めなくちゃな・・・

とりあえずイノセンスがあるかもっていう街にいくか

そのイノセンスはどうやら時空を操るらしい。

各地でそこにあるはずがないはずの街が目撃されているんだ。

イノセンスの仕業と考えてもおかしくはない。

伯爵に壊される前にいかなきゃな。

貴方『じゃ、いくか。』

ミア「はいさ」

ルシア「了解です！」


―移動は飛ばします―

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