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「みゅーとくーーん！」
森田「お、Aちゃん！今日一緒だったんだ！」
「うん！今日の少クラ生放送やん？やから、ゲストとして、って！」
森田「そっか〜。」
「みゅーとくんに会えるかなって思ってたら会えた〜」
ふふふってニコニコしながら上目遣いで俺を見てるAちゃん。関西は毎日これに耐えてるの……！？こえーよ ある意味！！
森田「嬉しい？」
「うれしい！」
っく……！
何この小動物感……！
かわいすぎる……！！
森田「……かわい」なでなで
「え？なんて？」
森田「何でもない」なでなで
「んー？そっかー。」
俺の手にグリグリ頭を押し付けてくる。
森田「……Aちゃん、猫みたい」
「えー、猫？」
森田「ん、猫ちゃん。」
「犬っぽいってよく言われるんやけどなあ」
森田「え？そうなの？」
「康二とか大吾とかに言われる〜。」
森田「どんなところが？」
「んーー、甘えたやからかなあ」
森田「あーーたしかに。俺にも甘えてるもんね」
「みゅーとくん背おっきいし、年上やし、めっちゃ甘えやすいねん！」
そう言うと
ぴょん、とジャンプして俺の首に腕を巻き付けて抱きついてきた。
森田「ほんと、かわいい。」
「ふふ、……あ。」
諸星「えっ！？Aちゃん！！？」
真田「え？まじ？」
安井「俺たちの楽屋にいて大丈夫なの？」
阿部「廉怒りそう〜」
萩谷「Aちゃんちっちゃいね〜」
長妻「美勇人くんずるい！」
「ど、どうも……。」
森田「じゃますんな！」
安井「お前がトイレ行くって言ってから帰ってこないから探してたんだよ！もうすぐ出番！」
森田「ごめんごめん〜。」
「そうやったんですか？引き止めてごめんなさい……」
安井「(目がうるうるしてる……！)い、いやいやいや、悪いのは美勇人だから！！」
森田「おれぇ！？」
安井「じゃあねAちゃん！」
「はい！！」
諸星「Aちゃん紹介してよ！」
森田「やだ」
諸星「そんな事言うなよ〜」
森田「うるさい」
諸星「当たり強くね！？」
森田「俺のAちゃん！」
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作者名：仙人掌 | 作成日時：2017年4月13日 16時
