【刀剣乱舞】ブラック本丸を治した新しい審神者は･･･

肆拾伍話─裏の畑にて─ ページ47

お気に入り40人突破、評価も有り難う御座います！

凄く嬉しいです！

これからも頑張ります！

*｡ﾟ.･*｡ﾟ･.｡ﾟ*｡ﾟ.･*｡ﾟ･.｡*
優依side

どれくらい舞い続けたかな･･･

日は昇り、空気も暖かくなってきた

そろそろ皆様が起きて朝餉にするかもしれない

日が昇って明るくなったからか、気持ちも大分落ち着いていた

優(･･･本丸に戻ろう)

裏庭に面した縁側から上がる

審神者部屋に向かって歩いていくと、途中で三日月様に会った

優｢あっ、三日月様、おはようございます｣

三日月｢おはよう。主は朝が早いのだな｣

優｢そうですね。結構早く起きてしまいます｣

三日月｢そうか。さて、そろそろ誰かが呼びに来るぞ｣

三日月様がそう言った時、

平野｢主さま〜！三日月さまも！朝餉の準備が出来ましたよ！｣

此方に駆け寄りながら私と三日月様を呼ぶ平野様

優｢･･･噂をすれば･･･ですね｣

三日月｢はっはっは。では行くか｣

平野様と合流し、私と三日月様は大広間に向かった






朝餉を食べた後、私は畑に行って水をあげていた

優｢大きくなって、美味しい実を実らせてね｣

加州｢主〜、何してんの？｣

大和守｢水やり？｣

優｢はい。種を植えたら毎日水をあげるんです｣

大和守｢へぇ〜･･･ちょっとやらせて！｣

加州｢俺も俺も！｣

優｢解りました。どうぞ｣

大和守様にじょうろを渡すと、さっき私がやっていたように水をあげ始めた

大和守｢早く大きくならないかな〜｣

加州｢そんなすぐにはならないでしょ。ていうか俺にもやらせてよ！｣

優｢と、取り合いしないでくださ〜い｣

お2人を宥める

加州｢あっ。そうだ主｣

優｢はい？｣

加州｢久しぶりに安定と手合わせしていい？出陣は駄目でも、手合わせはいいでしょ？｣

大和守｢あ〜ほんと久しぶりだね。久しぶりだからって倒れないでよ｣

加州｢そんな弱くない！そっちこそ倒れんなよ｣

優｢そうですね･･･動かないと鈍ってしまいますし･･････解りました。いいですよ｣

加州｢やったー！｣

大和守｢有り難う主！｣

優｢でも、真剣では絶対駄目ですよ！あと、私も一緒にいます｣

加州｢りょーかい｣

大和守｢じゃあ早速行こうよ！｣





と、いう訳で･･･

沖田組のお2人と一緒に道場(？)に行きました

打刀の長さの木刀を持ち、対峙するお2人

優｢もういいと思ったら声をかけます。準備はよろしいですか？｣

加州/大和守｢｢うん｣｣

優｢それでは･･･始めッ！｣

お知らせ→←肆拾肆話─優依の闇─

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す