拾捌話─鳴狐 復活─ ページ20
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優里那side
大和守「じゃあ僕も。改めて、僕は大和守安定。よろしく、主!」
加州「そう言えばさぁ、再会最初の言葉が"ブス"って酷くない?」
大和守「いいじゃん、別に。」
加州「うわ冷たっ!」
優(ふふ・・・仲いいな・・・)
一期「私も。私は一期一振。粟田口吉光による唯一の太刀で御座います。よろしくお願いしますね"主殿"。」
乱「ボクも!乱藤四郎だよ。特徴は兄弟の中でも珍しい乱れ刃。よろしくね!"あるじさん"!」
優「皆様・・・私を、主と認めてくださるのですか・・・?」
全員-優依「うん/はい。」
優「っ・・・有り難う御座います・・・!」
一期「あの、主殿。私の方もお願いします。」
優「はい。此方の方は?」
一期「叔父上・・・鳴狐です。私と同じ粟田口派で粟田口国吉の打刀です。」
優「解りました。では・・・」
刀を出すと、加州様よりぼろぼろで2ヶ所で折れていた。
優(酷い・・・)
加州様を直したように折れた部分を合わせ、刀身の根元から刃先に向かってなぞりながら霊力を注ぐ。
1つになったところで、全体に霊力を注ぐ。
優「♪1度消えし灯火よ
今再びその命を、魂を灯せ
貴方を待つ者と もう1度生きる為
貴方の願いを 叶える為
今1度生を受け 此処に現れよ
再びの生が 幸多きものにならんことを・・・♪」
歌を口ずさみ、終わった時、刀が輝いた。
そして、肩に狐を乗せた方が立っていた。
狐「やや!わたくし達は折れた筈では・・・」
鳴狐「・・・何で・・・?」
一期「叔父上!良かったです。」
狐「一期殿ではないですか!これはいったい・・・」
一期「新しい主殿が直してくれたのです。」
鳴狐様が私を見る。
優「お初にお目にかかります。新しい審神者の優依と申します。」
加州様の時と同じように礼をする。
狐「前任はどうされたんです?」
優「私が殺めましたので、いません。」
狐「な、なんと!」
鳴狐「・・・君は、酷い事しない?」
優「勿論です。心を持つ皆様にそんな事出来ません。前の人が可笑しいんです。」
鳴狐「・・・・・・解った。」
狐「では改めまして!やあやあこれなるは鎌倉時代の打刀、鳴狐と申します!私はお供の狐で御座います!」
鳴狐「よろしく。」
優「此方こそ、よろしくお願いします。」
狐「いやぁ、"主殿"の霊力は暖かいですな。」
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華狐(プロフ) - はい。読んでくださる読者様は神様なので。 (2017年10月25日 20時) (レス) id: 0a579a2e48 (このIDを非表示/違反報告)
殺戮の天使(プロフ) - 華狐さん» 私やてw鈴木順早!それとも分かってて敬語使ってる??w (2017年10月25日 20時) (レス) id: 634692efbb (このIDを非表示/違反報告)
華狐(プロフ) - 殺戮の天使様、有り難う御座います!頑張ります! (2017年10月25日 20時) (レス) id: 0a579a2e48 (このIDを非表示/違反報告)
殺戮の天使(プロフ) - キタ━(゚∀゚)━!頑張ってね!byありさ (2017年10月25日 10時) (レス) id: 634692efbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華狐 | 作成日時:2017年10月23日 23時