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「未来から来たってのはどういう事だ？」
白ひげの表情が険しくなる
「要点だけ話すと、初めて会った日ここより西にある島で迷子になっていたあの子を船に乗せる事にしたんだ。で、ロジャーに挨拶した時に話してくれたのが・・」
迷子になってたあの日、未来からこの時代に来たばかりで・・どうやってこの時代に来たのかも理解出来ていなかったんだ。
この時代に来る前に会った人に悪魔の実の名前と能力を少し聞いただけで、ロジャーを思い浮かべて目を開けたらあの島に居たらしい。
「出会ったばかりの子のそんな話を信じたのか？」
「信じるしかないだろう？俺の覇気にも耐え、純粋な嘘の無い目で言われたんだ。俺の勘だがあの子は嘘をついてない。」
「だからって・・。」
「そりゃ俺も最初は全部を信じてはなかったさ。ただ本当にそんな能力ならほっとく訳にはいかない。狙われ、危ない目に遭うのが分かってた。」
「ロジャーの言う通りだ、白ひげ。あの子は能力を抑える為にも使いこなせるように努力した。今出来る事を頑張ったんだ。そのおかげか、技も使えるようになった。特定のものの時間を止める事も、ものを任意の場所に飛ばすことも出来る。」
「俺の見た技は時間を止めるものだった。カニに対して技をかけていた所を見たんだよい。あれは凄かったな・・あのカニだけの時間が止まっていて俺の勘ではもっと凄い事にも使えそうだ。」
「マルコまでがそういうのか・・。それが本当ならAはこの世で最強にも最悪にもなるって事だ。
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翡翠(プロフ) - レイラさん» コメントありがとうございます！更新が遅く、お待たせしてすみません。合間を見て少しずつでも更新していけたら・・と思っていますので気長にお待ちいただけると嬉しいです！ (2021年6月1日 23時) (
レス) id: eb91599c2d (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 凄く続きが気になって1から読んできました！これからどうなるのか凄く気になります！笑更新頑張って下さい！ (2021年3月21日 14時) (レス) id: 3f1cc56245 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠 | 作成日時：2020年7月3日 16時
