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４人の空気が一気に張り詰める
「俺ァ、Aを手放すつもりはねぇぜ。もう俺の船のクルーだ、仲間なんだ。」
「だったら命かけて守らねぇとな・・。レイリーはどう思ってんだ？」
「あの子を拾ってきたのは私だ、だからこそ守るのが役目だ。」
「オヤジには悪いが、俺もほっとけねぇよい。何か俺に出来る事は手助けしてやりたい。」
マルコの言葉に白ひげも折れるしかなかった
「グララララ！今この刻から同盟を組もうじゃねぇか！！」
「話は決まったな！Aの能力はいつかはバレる。そうなった時に俺達も守るが自分自身でも守れるように鍛えよう・・！」
「俺も賛成だよい！能力の訓練は俺とレイリーに任せてくれ。」
この事が世界に知れ渡れば、世界を揺るがすロジャー海賊団と白ひげ海賊団の同盟が発足したのだった
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Aの居た２００年後の時代
綺麗に陳列された本棚の１冊
《歴史上最も世界を揺るがした海賊》
この本の中に新たに増えたページがあった
『海賊王ゴールド・ロジャーと四皇エドワード・ニューゲート 通称白ひげが同盟を組んでいた！？』
『海軍にも確認してみたが「開示出来るは無い」との事だった。詳細は不明だが、ある情報によると一人の女の為だとか。それが本当なら最強の二つの海賊団に守られ、海軍とさらには世界政府も口を開かない所を見ると余程の事が隠されていると私は睨んでいる。まだまだ謎に包まれている事の多いこの同盟・・はたして私達は答えにたどり着けるのか・・・！？』
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Aの行動、それとこの同盟により未来が少しずつ変化している事にまだAは気付いていない
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翡翠(プロフ) - レイラさん» コメントありがとうございます！更新が遅く、お待たせしてすみません。合間を見て少しずつでも更新していけたら・・と思っていますので気長にお待ちいただけると嬉しいです！ (2021年6月1日 23時) (
レス) id: eb91599c2d (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 凄く続きが気になって1から読んできました！これからどうなるのか凄く気になります！笑更新頑張って下さい！ (2021年3月21日 14時) (レス) id: 3f1cc56245 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠 | 作成日時：2020年7月3日 16時
