勉強〜すち編〜 ページ36
す「ここが___で」
『うー…』
す「……聞いてます?」
『聞いてるわよ…』
す「さっきから唸ってばっかですけど、」
『だってわからないんだもの』
す「だから教えてるんですよ!?」
『勉強、嫌』
す「…しょうがないですね、一回休憩入れましょう…」
『!!ほんと!?✨』
す「…やっぱ無しで、」
『…ムスッ』
す「嘘ですよww紅茶持ってきますからw」
『どっちなのよ、、』
す「休憩無しでもいいなら続けますけど??」
『嫌!休憩入れる!!!』
す「はいはいw」
するとすちは立ち上がり、キッチンの方へ向かって行った。
『……勉強やだぁ〜…』
せっかくの休みなのに…
しかも今日はすちが教える日だから…
すち以外とスパルタだし…めんどくさいのよね…(
まぁでも、わかりやすさで言ったら1番だけど…
す「紅茶持ってきましたよ〜」
『ありがと』
す「いや〜…それにしても全然出来てませんね…」
『うるさいわね、』
す「いつも授業中何してるんですか???」
『寝てる』
す「…だからですよ、」
『?』
す「先生は?」
『呆れてる』
す「らんらんたちは起こしたりしないんですか??」
『多分起こしてるのだと思うけど…記憶はないわ』
す「どんだけ…」
『暇なんだもの』
す「いや学校の意味わかります??学校は勉強するところですよ??」
『…初めて知った』
す「バカなんですか???」
『冗談に決まってるじゃないバカじゃないの??』
す「お嬢様には言われたくないですね、」
『は??』
す「それよりやりますよ!!」
『早くない!?』
〜〜
『お、終わった…』
す「あ、終わりましたか?」
『もうすちなんて途中から私のこと放置してたじゃない…』
す「意外と遅かったので…飽きちゃいました」
『煽ってる??』
す「違いますよ、!」
『ご褒美ないの?』
す「ご褒美…?」
『?らんならいつもくれるわよ』
す「例えば??」
『クッキーとか、ジュースとか…』
す「あ、あー…なるほど」
『?何を想像してたの??』
す「うるさいです!気にしないでください!!!」
『えぇ、』
す「じゃあ、クッキーでいいですか?」
『やった!✨』
す「じゃあ作ってきますね、w」
『待ってるわ✨』
〜〜
す「クッキー作るのいつぶりだろ…」
暇「あ、すちー、おつかれー」
す「あ、暇ちゃん!お疲れ」
暇「今終わったんか?」
す「うん、今ご褒美のやつ作ってる途中」
暇「ご褒美…?」
す「なんかクッキーが食べたいって」
暇「あぁ、なるほど」
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作者名:ルカ | 作成日時:2024年1月28日 18時