【黒バス】<５>「っ…なんでこうなっちゃったんだよっ！…責任……どうしてくれるんだよ！！」黄「責任ッスか？」紫「めんどくさー…」青「…知らね」緑「…興味ないな」赤「これが最善だ」黒子｢……っ…｣

第８５休戦 ページ7

｢は、はぁ？｣


やっと出せた声がこれ


...いや、考えてみてくださいよ


学年での人気が高い征十郎が私を好きだと言った
流石に付き合うの意味も分かっている
あと、能力的にもってどういう……


結論→混乱しかない←←


赤司｢ｸｽｯ混乱してるのか？ホントAは顔に良く出るね｣


｢う！うるさい！大体何なの？！能力がどうこうとか...｣


赤司｢前にAが"俺"に相談してきただろう？


……頭痛と共に"正夢の悪夢を見る"って｣


｢それが...何に関係あるの｣


赤司｢それについて"俺"は知らなかったが
"僕"は知っている。｣


楽しそうに口端を上げながら話す征十郎に私は顔を歪める


何が楽しいのだろうか


赤司｢...あの場に居なかったからAは知らないと思うけど、僕にも...いや、僕は見えるんだ


"未来"が


僕の"天帝の目(ｴﾝﾍﾟﾗｰｱｲ)"にはね


似ているだろう？君の言う"悪夢"に｣


｢目が……黄色｣


目を見せるように顔を近づけてきた征十郎


右目が赤で左が黄色になっている


その、エンペラーアイ？とやらが発動した影響なのだろう


って事は私のも、エンペラーアイ？？


赤司｢まぁ、僕の場合は頭痛も生じない
相手の未来の動きが見える


つまり


見た未来を変える事など容易い｣


...私は少し先に起こる現実(しかも大体バッドエンド)
を見る


頭痛を伴うし、自分からは見れない＋変えれない


……じゃあ私のは何なのだろうか


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すみません、テスト期間なため、更新が超亀更新になります

ご了承ください！

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