【黒バス】完璧！生徒会長ＶＳ不良令嬢【赤司征十郎】

パーティー裏話＠２ ページ47

｢征哉ーーー！｣

征哉｢あれ？A？？おとーとくんと話してたんじゃねーの？｣

｢...知らん！｣

先程、話していたわけだが…

悠『あんまりにも焦れったいじゃん？
だから僕が人肌脱いであげよーと思って
全く、感謝してよね
僕がやらなきゃねぇさんはダメなんだから...』

『〇ね』

なんかイラッときたし、武力行使に出た私は悪くないと思う

ついでに言うと、別の話があったらしく赤司は悠の所に置いてきた

そして、赤司に回収されるまで征哉と談笑し続けたのだった


ーーーーーーーーーー
〜赤司side〜

悠｢...何｣

向けられる明らかな敵意

それを無視するように微笑みかける

赤司｢あの時の婚約者宣言した君が弟だったなんてな｣

悠｢だったら、何？僕を笑いたいの？？

まあ、その僕にお膳立てされなきゃくっつけなかった君に笑う資格無いと思うけどぉ？｣

赤司｢あぁ...彼女の本音を聞けた。機会を作ってくれてありがとう｣

悠｢はぁ？...お、お前のためじゃねーし！

今回だけだし！万が一...｣

目を見開いて驚く城崎弟...彼の中で俺のイメージは相当悪いみたいだね

赤司｢万が一、はもう無いよ...と言っても信じないだろうが…

彼女を悲しませる事はしない｣

悠｢...あいつの....全てを知っても、か？｣

全て、か

赤司｢愚問だな、

残念ながら、君が想像するようにはならないよ

本気だからね

俺は彼女を幸せにする

放すつもりは毛頭ない｣

はっきりと言い切った俺に少し頬を染める城崎弟

赤司｢...なぜお前が照れる｣

悠｢う、うるさい！
こっぱずかしいセリフを堂々と...

本人に言ってやれよ！｣

Aのいない所で交流を深めた２人だった

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