【流星のロックマン】青い流星と電波少女-第３幕-

☆３８話 ページ11

スバル｢まさか、このペンダントが通信機だったなんて……それにブラザーバンドが作動条件だったり……父さんは一体……｣

全く持ってその通りだ。このペンダントが通信機なんて誰が思うだろう。

スバル｢ん？｣

突然、スバルの持つペンダントが光を放ち始めた。

A｢光った｣

ロック｢誰かがコンタクトしてるってことか？｣

スバル｢まさか、父さんじゃ……｣

ペンダントの放つ光はどんどん強くなっていった。そして

スバル｢……あ、あれ？ちょっと様子、おかしくない？｣

何て言えばいいのだろう。
空気が震えているのかな……
地面が……いや、建物が揺れているように感じる。

ロック｢オイ、スバル。取り込み中のところ悪いが……かなり強力な電波がこっちに近づいて来てるぞ。猛スピードで！｣

スバル｢え？なんだって？｣

揺れが激しくなってきた。

A｢わわわっ!!｣

ピスケス｢……こ、これ、かなりヤバイんじゃない!?｣

スバル｢な、何が起きてるの？｣

ロック｢オイ、スバル！急いでそのペンダントを壊すんだ！｣

スバル｢ど、どうして!?｣

ロック｢そいつが何かおかしなものを呼び出しちまったのかもしれねえ！手遅れにならないうちに早く！｣

確かに、この現象が起こり始めたのはペンダントが光はじめてからだった。原因の可能性だってある……


スバル｢い、嫌だ！｣

でしょうね……

ロック｢なに!?｣

スバル｢……だ、だって、これは父さんの形見だ!!｣

スバルがそう言った時、一瞬強い光に包まれた。

スバル、A｢え、ええぇぇぇ!?｣

目を開けたときに黒い電波体が３つ目の前にいた。
ついつい叫んでしまった。

ロック｢こ、こいつらは……!!｣

スバル｢ゆ、夢の中で見た黒い影！どうしてここに……!?｣

どうやら面識があるようだ。
羨ましいな←


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主人公とピスケスのセリフ増やしたい_(:3」∠)_

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