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Aside
A「あ〜どうしよう 、!」
私は大声で叫んだ
まさかマッキーに聞かれちゃうなんてなあ
でも結局教えてないし 、バレないよね
岩ちゃんのこと好きってバレたら 困るから 。
私なんかが付き合えるわけないし 、
鏡見ろよって感じだし
不釣り合いだし 。
自分で言っておきながら泣きそうになる
もっと可愛かったら 、簡単に告白できてたのかな
あの子みたいに 。
岩ちゃんの好きだったあの子が
なんだか羨ましくて 、妬ましくて
ずるい気がして 、勝手に嫌いになってる 。
私があの子だったら 、告白できたのに
なんて 、私は勇気のないだけの自分に
ずっと言い訳を聞かせ続けた 。
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りゅりゅくん(プロフ) - ナシロさん» そう言っていただけて嬉しいです、ありがとうございます(;_;) (2020年5月18日 18時) (レス) id: 918bdcad21 (このIDを非表示/違反報告)
ナシロ - すごい面白かったです!こんな作品に出会えて感激です! (2020年5月12日 12時) (レス) id: 45388de3ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りゅりゅくん | 作成日時:2019年5月9日 20時