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Aside
部活が始まり 、体育館でボールの響く音がする
A「よし 、ドリンク作りますか !」
何かしてないと 、ずっと心がもやもやして
早く消えろ 、この気持ち
私はドリンクを作り終えて体育館へ向かう
A「ほら休憩〜!ドリンク飲んで!」
部員「あざーーーっす!」
及「ん〜!Aの作るドリンクは世界一だね !」
A「ハッ、ほざけよ」
及「う〜わ!可愛くない!」
花「まあまあ、落ち着けって及川」
岩「いや、でも 、いつもありがとうな」
A「えっ 、」
なにそれ〜!うわ、うわあ〜〜
私は胸が弾んで 、すごくドキドキした
及「なーにさ、岩ちゃんの時だけ照れちゃってさ」
A「照れてないし !」
松「あらら、怪し〜い」
A「まっつんまで!!!!!!」
気のせいか 、顔が熱い
A「せ、洗濯してくる」
そう言って私は体育館を出た
A「ああもう、徹のやつ〜〜!」
岩ちゃんに私の気持ちバレたらどうしてくれんの !
徹のやつだけ洗濯せずに臭くしてやろうか
って 、そんなことはどうでもよくて
A「うれしかったなあ 、、」
たった岩ちゃんの一言で
さっきまでのもやもやが消えてしまって
単純だなあ 、私
いつになったらこの気持ちが伝えられるのかな
いつになったら 、って考えてる時点で告白する勇気なんて出てない訳で 。
A「でも好き 、だなあ」
花「誰を ?」
A「うわあっ !!」
もしかして
1番聞かれたくなかったことを 、
マッキーに聞かれてしまったのかも知れない
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りゅりゅくん(プロフ) - ナシロさん» そう言っていただけて嬉しいです、ありがとうございます(;_;) (2020年5月18日 18時) (レス) id: 918bdcad21 (このIDを非表示/違反報告)
ナシロ - すごい面白かったです!こんな作品に出会えて感激です! (2020年5月12日 12時) (レス) id: 45388de3ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りゅりゅくん | 作成日時:2019年5月9日 20時