【岩泉一】こんな私が告白なんて 。

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Aside





笑いながらも 、私はものすごく胸が痛くて





少し油断したら涙がでそうで





なんだろう 、この気持ち 。





多分 、岩ちゃんの好きだった人が





あまりにも可愛くて 、





私と真逆で 、





焦っている 、のだと思う






A「っていうか！そろそろ部活行かなきゃ ！」






及「本当だ！みんな行っくよ〜〜」





花「おい抜け駆けすんじゃねえ！！！！」





松「置いてくなよお前ら！！！！」





と3人はバタバタと教室を出て行った 。






岩「いつでも騒がしいやつらだな 」






A「そうだね(笑) じゃ、私たちも行きますか 」






岩「おう」






私と岩ちゃんは2人で教室を出て部活へ向かう






うう、緊張するな自分 ！！






A「岩ちゃんはさ 、前好きだった子のどこに惚れたの ？」






岩「なっ！なんだよ急に 、」






岩ちゃんは少し赤くなった






A「ぷぷ 、顔が赤いですよ岩泉さ〜〜ん(笑)」






岩「おいA！からかうんじゃねえ！！！」






A「やだ岩ちゃんこわ〜〜い ♡」






私はそう言って怒る岩ちゃんから逃げるように走って部活は向かった






だって 、






私の知らない女の子のことで赤くなる岩ちゃんを






見ていられなかったから 。

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