検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:563 hit

▼ 今日から団長補佐 ページ3

.






鬼兵隊のみんなには送迎会をしてもらって、手荷物いっぱいの地球のお菓子と着物を持たせてもらい丁度地球に停泊中だった第七師団の船へと向かう






「………ハァ。今の今まで鬼兵隊で育ってきた私が何で今更第七師団なんだろう」






第七師団とは初めましてでは無い。何度か鬼兵隊にも訪れていて私達も第七師団に足を運んでいたので顔馴染みではあるが、気まずいのだ。

ある日、鬼兵隊の船に誤って乗ったあの日から殺される訳でも無く夜兎族だからといって雑に扱われる訳でもなくて皆大切にしてくれていたのだ

これも親離れだと思うことにしよう、私は夜兎らしく第七師団で成長しようと意気込んで足を一歩進めた時、私は盛大に転けたのだ







「オイオイ、オメェさん大丈夫か…ってAじゃねえか」

「阿伏兎さん!」

阿伏兎「もう来る時間だったか…すまないなァ、団長の世話でオジサン時間忘れてたよ」

「それはそれは……今日も大変ご苦労さまです」

阿伏兎「まァ明日からオメェさんが居てくれるからオジサンちょっとは自分の仕事に集中出来るかねェい」







苦笑いする阿伏兎さんを困らせているのはまさにこの人







「阿伏兎ー!約束の時間……ってもう来てんじゃんヤッホー!」

「か、神威さん」

阿伏兎「ほら、オメェさんが欲しがっていた今日から補佐のAだぞ良かったな」

神威「阿伏兎余計なこと言うなAヨロシクネ」

「は、はい」






そんなことで私は第七師団 団長補佐 になったのだ





.

_____→←▼ 鬼兵隊隊員



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 神威   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:レオ | 作成日時:2020年12月9日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。