安眠に大事な抱き枕【朔間凛月】

嫉妬深く。 ページ44

※続き









ああ、放課後が楽しみだなぁ、、、、、









その時だった。









？「まじで今日のAちゃんかわいかった〜！！」




？？「確かにな、いつもと雰囲気違ったわ」









確かに俺は、Aの名前を耳で捉えた。









あいつら、Aと同じ授業受けてたやつらかなぁ？









その途端に、また俺の中の黒い渦が吹き出してくる。









今日のAはいつもと違った？



何それ。




お前らごときにAの何がわかるっていうの、、、、？









それに、、、、、、









いつもよりかわいかったって、、、、、？









もしAがいつもよりかわいかったんなら、

それを1番に見るのは俺じゃなきゃ。









またここで1つ、独占欲が姿を表す。









また募り始めるイライラ。









さっきまで上機嫌だった俺は、今の一瞬で不機嫌になった。









Aにこんなに乱されるなんて、笑っちゃう。







こんなに好きになっちゃったみたいだよ、A？









そして俺は、乱暴に教室のドアを開けた。









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

実はこういう感じのブラックな凛月くんが好きです。


ヤンデレ気味の、っていうか。








独占欲強めの彼氏さん大好きなんですよねぇ、、、、









あ、でもこの作品では、ヤンデレにするつもりはないのでご安心を、、、、、！！！

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←機嫌

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す