ナターリア・アップルビー ページ44
‐カイ・アンダーダウン
呼び方「(カイ)お兄ちゃん」
小さい頃からナターリアが泣いた時に慰めてくれる兄のような存在。言葉にしなくても嫌なことがあったらそれを察して抱き締めてくれる。昔は眠れないときはよく彼と一緒に寝ていたが現在は恥ずかしさもあり寝ないようになる。時々それをネタに揶揄われたりする。彼の歌う子守唄が好きなのだが最後まで聞いたことはなく、聞いて2秒で寝てしまう。
沢山甘やかして褒めてくれるため、ナターリアの自己肯定感を高めてくれている。
「も、も〜!恥ずかしいよお兄ちゃん…!昔の話でしょ〜……えへへ、私だってね、大人になるんだよ!」
「う"〜〜…怖かったよお兄ちゃん…頭が、頭が魚で、話しかけられて、フィッシュパイみたいで怖、怖かっ……うぅ"〜〜!!」
‐セオ・クラーク
呼び方「セオくん」
虐めたときの反応が面白い、と子供の時から遊ばれている。そのため苦手意識を持っている。虐められたら毎回泣いているが彼といる限り逃れられないと思っているので止めることは半ば諦めている。また、いつもは虐められているがたまに慰めてくれたりモストロから助けてくれたりとそう言ったことには好感をもっている。また、自覚はしていないが彼に恋愛感情を抱いており、悪戯されない日があると安心・不思議に思うと同時に少し残念に思ってしまうときがある。
「ぴゃっ!?!や、やだー!!
「せ、セオくんのせいじゃない、よ。…な、何でセオくんが怒ってるの〜…!?怒らないでよ怖いよぅ…いや虐めないでくれると嬉しいんだけど……ん、慰めてくれるのは…あり、がと……」
ールナ・フレイア
呼び方「(ルナ)お姉ちゃん」
実の姉のように慕っており懐いている。様々なことを相談相手兼愚痴を吐ける相手。朝寝坊助なナターリアを優しく起こしてくれる。また、勉強も教えてもらっている。そしてナターシャの「王子様はきっと居る」発言を肯定してくれた優しくて頼りになる人。その為物凄く頼ってしまう。
「い、居るよね!?王子様…女の子だもん、きっと居るよ…。うん!私、素敵なお姫様になるの!えへへ」
「お、お姉ちゃん…?寝てるのかな…。じゃあ暖めないとだよね…!!」
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