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怪物というには鮮やかすぎる奴らがやって来た




中略




──その日を境に“人間”ってのはすっかり消えちまって

代わりに人間みたいな怪物が

食物連鎖の頂点に立った



『ハンニバル・バルカの手記』より




■□■▪▫■□■▫▪■□■
 『Mostro(モストロ) Mask(マスク)』のテンプレです。参加者以外のテンプレの使用を固く禁じます。

■本家:【募集企画】Mostro Mask【募集中】
【名前】
カイ・アンダーダウン_Kai Underdown

【性別】
男性

【年齢】
18歳

【身長/体重】
176cm/61kg

【誕生日/血液型】
4月5日/AB型

【技術】
手先が器用

【孤児院に来たきっかけ】
ハンニバル・バルカに連れてこられた

【性格】
 愛情深く、家族想いな孤児院の纏め役。
 素直な性格で、何事にも真っ直ぐで正直。愚直とも言え、柔軟な思考は少し苦手だが、それも含めて彼の長所。優しい人柄で、喧嘩や争い事、他人から奪ったり傷付けたりする方法等は好まない。
 責任感・正義感が強く、リーダーシップがある。彼の中には常に「自分は最年長である」という意識があり、その高い意識に基いて行動している。
 非常に面倒見が良く兄貴肌。孤児院の皆が大好きなので、皆を甘やかすのが好き。事ある毎に気にかけ、小さな事でもめちゃくちゃに褒めちぎる。身内にはでろでろに甘い。しかし正義感も強いので、悪い事をしたら相応に怒る。包容感があり最近は兄というより母親。庇護欲がすごい。
 悪戯好きな一面もあり、相手の思っている事を知っているのにも関わらず、「言ってくれないと分からない」と意地悪な言葉をかけたり、相手が恥ずかしがる事をわざと言ったりする。相手の反応が可愛くて仕方がない。

 彼の責任感や正義感は、ハンニバル・バルカがこの世を去った事から、更に勢いを強めている。「バルカさんが居なくなった今、自分が皆を守らなくてはいけない」という使命感に縛られ、自己犠牲とまではいかないが、自分の身を疎かにしがち。
 その使命感が転じて「弱みを見せてはいけない」という思い込みが意識下にある。自分が弱ると皆を心配させてしまう、させてはいけないと考えている。弱音とも言える本音は奥にしまったままで、彼の態度にも口にも出てくる事は無い。言えないから。
 また、「手先が器用なだけ」で、皆のように頭が良かったり、戦えたり等の取り柄を持たない事を、密かにコンプレックスに思っている。そのコンプレックスが、彼の「皆を守る」という責任感に拍車をかけている。
 

【容姿】


 身長はそれほど高くはないが、身長に対して手足や腰が細い。全体的に線が細く、頼りない雰囲気。彼自身鍛えてはいるが、体は相変わらず細身のまま。綺麗で白い素肌が、弱そうな体格をより弱そうに見せている。
 髪の毛の色は青がかった黒で、癖毛。フワフワで、前髪は目に掛かるほど長いが、後頭部は短い。眉毛は強気につり上がっている。若干童顔だが年相応。つり目で、瞳の色は濃い青色。目立たないが下まつげがある。二重。

 カッチリとした服装を好む。清潔感のある真っ白なシャツを第1ボタンまで締め、タイの代わりに細く黒いリボンを付けている。その上にベストを着、ボタンは全て締める。シャツは腕まくりをしている。
 黒い革製のベルトを腰に巻き、濃い灰色のスラックスを履いている。靴下は紺色で、靴は黒のローファー。
 外出時は面をし、その上からミリタリーコートを着てフードを被る。仮面に角がついているため、角を出すための穴がフードについている。
 左耳にピアスをしており、右手だけに黒革の手袋を履いている。

【仮面のデザイン】
 オスの鹿の頭蓋骨。オスの鹿のものの為角がある。

【アゾット】
アゾットの容姿:
 長いパイプ(煙草)。
 黒を基調としており、部分的に金色があしらわれている。

アゾットの効果:
 アゾット自体は煙草を吸う道具だが、中身にあるのは煙草ではなく、モストロが吸うと違法薬、物を使用している時のように興奮し、幻覚を起こす。
 使用方法は吸って吐くだけ。人体には何の影響もない。

【戦法】
 戦闘、運動自体得意としない為、主に後方支援に回る。気付かれないように煙を吸わせ、錯乱状態に陥ったモストロを、拳銃で撃つ。

【趣味】
ちょっとした悪戯、意地悪・仮面、洋服作り・機械いじり、読書

【得意/不得意】
歌唱、高飛び、裁縫・機械修理・機械いじり・物作り、子供の相手・世話・寝かしつけ、集団を纏める・指揮を執る/
柔軟な思考や行動、運動・体力勝負・戦闘

【好き/嫌い】
シェパーズパイ・キッシュ・シラバブ・葡萄ジュース、物作り・機械いじり、読書、爬虫類・動物全般・家族、世話焼き・意地悪/
レーズン・ステーキ・酒、喧嘩・暴力・暴言・争い事

【一人称/二人称】
オレ/
君・お前・あんた・あなた

【サンプルボイス】
「…あぁ、どうかしたか? …ん、服のボタンがとれたのね。じゃあ貸して、オレが縫ってあげる。…にしても、この服小さくないか? お前も背が伸びたし…新しいシャツ作ろうか」

「起きてるよ、どうした? …そっか、寝れないか…あ、もしかして雷怖いとか? 俺と一緒に寝るか? …あはは、そんなムキになるなよ。お前が寝るまで横にいてあげる。子守唄も歌って…ん。ふ、この歳になってキスは恥ずかしい? 小さい時は喜んでたのになぁ」

「オレは皆みたいに、直接戦闘で役立ったり、モストロをどうこうしたりはできないけど…これがオレなりの皆を守る方法なんだ。手先が器用なだけ…でも、それしかできないなら役立てるしかない。時計が壊れたなら、新しい仮面が欲しいなら、…何でもいいから言って欲しいんだ」

「あ、こら待て! …仮面から髪の毛、飛び出てるぞ。…たく、もし人間ってバレたらどうするんだ? ちゃんと最年長の言うこと聞いて、気を付けるんだぞ。よしよし、良い子だ。いってらっしゃい、オレの可愛い弟妹」

「良かった、無事で…。だから言ったろ、外では油断するなって…モストロは? 倒したのか? …そっか。分かった。はーもー、寿命縮むっての。暫くぎゅってして放してやらないからな」


【その他】
 3歳の時、親が襲われ泣いている所をハンニバルに拾われ、孤児院にやってきた子供の1人。また最年長の5人のうちの1人でもある。
 3歳の時にモストロが現れた為両親を覚えていないこともないが、ハンニバルを本当に父親として慕っていた。昔は泣き虫だったが、ハンニバルのお陰で強くなれたと彼は言う。
 バルカでは主に給仕係を担っている。

 皆が着けている仮面を作っているのはカイ。手先が器用な事から、日頃から生活に必要な物を作ったり、壊れた物を直したり、服を作ったりしている。自信作は書斎にある本棚。
 機械が得意で、動かなくなった時計や壊れたテレビなら、難なく自分1人で修理できる。

 1階に居ない時は、大体書斎にいる。
 読書が好きで、書斎にある本はほぼ制覇している。飽きずに何度も何度も読み返しているので、皆からは「面白いのか?」と不思議に思われている。単純に本が好きなのもあるし、ハンニバルが居た空間に居たいのもある。書斎にある本の位置などはほぼ全部覚えている。

 歌が上手い。
 普段の声は声変わりを終えた青年の声だが、低い音から高いソプラノまで綺麗に出る。子守唄が得意。いつまでも皆を子供扱いしている。

 家族が大好きで大好きで堪らないので、同い年も年下も皆を弟妹のように思っている。し、兄というつもりで「守ってやらなきゃ」という庇護欲がはたらく。
 もう子供という程の子供は孤児院にはいないが、子供の世話は得意。彼に寝かしつけられると秒で寝る。


 “馬鹿”という意味ではなく“柔軟な行動ができない”、“機転が利かない”という意味で、頭を使うのは苦手。頭は良くはないが、何かを閃いたりするというよりは、知識を蓄えている。詳しい事には詳しい。

 あまり運動自体は得意とはしていないが、瞬発力やジャンプ力がある。ちょっとした障害物なら助走がなくても飛び越えられる。
 細身な身体から見て取れるように、体力はあまり無い。なので、わりとすぐばてる。孤児院で男女混同腕相撲大会を実施したところ、女子に負けた。以来少し鍛えている。
 運動が得意ではない、機転が利かないの2つの点から戦闘は苦手。

 動物が好きで、孤児院出てくる虫も素手で触って外に捨てる。あんまり駆除しようとか考えたことがない。
 小さい時は穴が空くほど動物図鑑や虫の図鑑を見ていた為、動物にはある程度詳しい。



【関係】
どんな関係でも大体は大丈夫です! お気軽にお声かけください。

セオ・クラーク「セオ」⇔「カイにーちゃん」
 頭を抱える問題児。セオのストッパーであり、虐められた相手のケア係。誰かを虐める度に聞き付け、必ず止めに行く。そして、毎回説教をする。皆に謝るのは、大体カイに言われたから。それでも懲りずにやるので、もう半分呆れている。
 根はいい子、と思っているので、普通に可愛い弟。

「ん? なんだ? …虫? …ダメだよ、家の中に持ってくるな。皆が嫌がるだろ? …確かに、オレは虫好きだけど。ありがとな。よしよし。ほら、外に戻してきて」
「こーら、セオ! 何してるんだ! いじめはダメだって何回言ったら分かるんだ? …あ、こらっ、逃げるな! 謝れ!」


ルナ・フレイア「ルナ」⇔「カイ」
 同じ18歳の最年長の為、彼女の顔に傷がつく前の綺麗な顔を覚えている。傷がついた時からずっと「綺麗だ」と毎日のように言い続けている。ルナの顔を傷つけられた時、一緒に外出しており、責任を感じている。
 いつも相談側に回ってるルナの話を聞くのがカイ。行動を共にすることも多い。

「うるさい、ルナが醜いわけないだろ。ルナは小さい時から変わらずずっと綺麗だ。だから、うだうだ言わないでこの服着ろよ。…絶対に、似合うからさ」
「ルナは頭良くていいなぁ…って、そんな端にいないでこっち来いよ。みんなで話そ。家族なんだから」


ナターリア・アップルビー「ナターシャ」⇔「カイお兄ちゃん」
 小さい頃からナターリアが泣いた時に宥めている。ナターリアが落ち込んでいる時は、察して両腕を広げて何も言わず抱きしめる。ナターリアが眠れなくて一緒に寝たりした事もあり、時々それをネタに揶揄うが、その揶揄いはナターリアを元気付ける時にも使われる。
 めちゃくちゃ甘やかしてめちゃくちゃ褒めちぎっている。

「ん、ナターシャもう寝るのか? そっか。──で、今日はオレと寝なくても良いのか? あっはは、ハイハイ。よしよし。大人になったな〜」
「ほら、もう泣かない。怖かったな〜。大丈夫、ナターシャは弱くない。ナターシャは強い子だ。それにオレたちだっているから。よしよし…いい子いい子。はい、ぎゅー」


ノア・ナサニエル
 お互い最年長で、カイさんはリーダーシップを持ち、ノアはサポートに向く為、よく行動を共にする。孤児院に来て初めて仲良くなった親友兼相棒。同い年だが弟にも思える。
 一緒にトレーニングに取り組んだり、薬の調合を手伝ったりする。自分には無頓着なノアを心配して、あれやこれやと世話している。最早母親。

「…って事にしたいんだけど、ノアはどう思う? オレとしては皆を危険には曝したくないから、この方法が1番だと思うんだけど…お前の意見も聞きたいな」
「こーら、ノア! お前まーだ起きてたのか。もう皆とっくに寝てるから、寝るぞ。全く、医者が自分の健康管理できなくてどうするんだ。寝た分はオレが手伝ってやるから」

【製作者】
くろせ

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この作品の元となった作品:【Mostro Mask】テンプレ【キャラ名】
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清兵衛(プロフ) - くろせさん» 是非お願いします、待ってますね! (2020年5月26日 22時) (レス) id: ab617d8d31 (このIDを非表示/違反報告)
くろせ(プロフ) - 清兵衛さん» 返信遅れて申し訳ございません! 大丈夫です! もし良ければ関係を組ませて頂きたいのですが、ボードに伺ってもよろしいでしょうか? (2020年5月26日 20時) (レス) id: 62819c8559 (このIDを非表示/違反報告)
清兵衛(プロフ) - コメント失礼します。事後報告になってしまって申し訳ないのですが、カイさんに私の派生作品の方に登場していただきました。もしダメなところ(派生作品に出さないで欲しい等も)ありましたらご指摘願います (2020年5月24日 20時) (レス) id: ab617d8d31 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くろせ | 作成日時:2020年5月23日 11時

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