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xxx ページ13

xxx
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貴『あ…!そら!あれ何?!』

そ『はしゃぎすぎ…あれは綿あめ』

貴『綿あめ??』

そ『砂糖菓子…何個か買ってやるよ』

さっきからこんな感じでついつい目を輝かせるAに物を与えてしまう。
あまりにも知らないものが多い…どんな生活をしてたんだろう?と思いながらも買い物を続けていると

貴『荷物多いからさっきの所に送っても良い?』

そ『んー…そうだな…』

貴『大丈夫、ばれないようにする』

そ『ん。任せた』

袖を引っ張られ足を止めると確かに買ったもので俺もAも手がいっぱいになってきていたので頷くと何やら小さな黒い炎みたいなものを出しそれを俺の背に隠しながら荷物にかざすと荷物が消えた。

そ『魔法陣要らないのか…』

貴『さっきの所に届けて…』

物をテレポートさせるには俺達がテレポートした時みたいに魔法陣が浮かび上がる物なのだが浮かび上がる事なく全ての物を吸収すると先程ギルドで見た蝶になり飛び立って行った。

そ『お前便利だな…』

貴『?…あ!アイス!!そらるアイス!』

そ『はいはい、』

能力に感心しながらもアイス屋にたどり着きアイスのメニューに目を輝かせ走っていくAに笑みを零した…
__________

坂『あれ?Aがさっき出してた蝶じゃない?』

う『あ…確かに』

ま『闇の気配…Aのですね、どうしたんだろ?』

マ『まさか毒か?!』

坂『そんなんする子ちゃうよ!』

う『こっちに来るぞ』

テーブルを囲むように話していると窓から黒い蝶がひらひらと入ってき、マスターの一言に見ないごくっと息を飲む…

そして蝶が机の上に止まった次の瞬間黒い煙がもくもくと机の上を包んだ…

坂『え、なになに?!』

う『一応煙吸うな!』

マ『あれ程心を許すなと…!!…んん?!』

ま『これって…』

坂『え…』

う『綿あめにフルーツ…完全に買い物で買った物じゃねーか!!』

ま『持てなくなったものをテレポート…いや、蝶が運んできたと…』

坂『マスターが変なこと言うから!』

マ『いや…だってまさか蝶が荷物を運んでくるなんて思わんじゃろ!!』

段々と姿を現した物を見ると見ない一瞬固まりうらたぬき が全力で突っ込んだのを初めに其々愚痴をこぼす…

そして皆力が抜けたのか再度椅子に座り込んだ…*

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さく - 更新止まってます!戻ってきて下さい!続き楽しみに待ってます!(´;ω;`) (2019年6月25日 9時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆめうさぎ | 作成日時:2018年9月3日 0時

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