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ま『後もう一つ聞きたいんだけどAはさっき魔力結構使った筈…まだ回復魔法をこんな大勢に使える魔力ない筈だよね?』

貴『あ…僕寝れば寝るほど魔力増えるんだよね…』

う『は?』

貴『正確には今ここでこう魔法を使って魔力が減っても現在進行形で魔力回復してる。これが皆と同じ魔力回復。』

そ『そう早くは回復しないけどね』

ま『綺麗…』

貴『寝た方がより早く回復すると同時に自分の基本魔力を増幅させる事が出来る。だからそもそも僕の基本魔力が他の人とは違う。』

そ『まじか…』

ま『ここまですごいとは…』

坂『チートやん…』

う『こりゃ勝てねーわ。』

試しに魔法で蝶々を数匹造形し飛ばせ説明すると皆何故か脱力する。

貴『もう大丈夫?』

そ『ん…聞きたい事は大体聞けた』

貴『アイスは何処に売ってるの?』

う『またアイスかよ!』

ま『相当気に入ったんだね 笑』

坂『もう俺持ってないわ…』

そ『じゃ買いに行こうか』

貴『ん…行く』

そしてそらると二人でアイスを買いに行く事になった。

そ『このクッションは置いていく事。後このチョーカーを外さない事。分かった?』

貴『分かった』

クッションもチョーカーも僕の存在を他の人に気づかれない為らしい。

貴『別に気付かれた所で…』

そ『駄目。お前を欲しがるの悪い奴ばっかりなんだろ?待ちの人が被害にあったらどうするんだよ』

貴『ゔ…飛ぶのはいい?』

そ『駄目。チョーカーで魔力隠してるのに飛んだら魔力強いのバレるでしょ。近いから歩け。』

貴『めんどくさい…』

そ『じゃ、アイスいらない?』

貴『いる。』

そ『じゃ、頑張れ。』

出口のドア前で言い合うも上手く言いくるめられた感じで僕達は外へ出た。
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貴『わ…人いっぱい…』

そ『町だからな』

貴『そらる アイス何処…』

そ『まだ向こう。見えても無いけど』

貴『そう…っひ…』

そ『え、何お前まさか人苦手なの?』

貴『知らない人と触れ合うのむり…』

外へ出るのと同時に少し顔を見て痙攣らせるA。
そして道を歩いていけば沢山の人とすれ違う訳でその度にびくつき終いには俺の腕にしがみついてきた。

そ『まふまふと一緒かよ…ほら行くぞ』

貴『ん…そらるありがとう』

そう言ってAの肩を抱きなるべく人に当たらない様に歩いてやると申し訳無さそうにお礼を言う彼女に少しで気になっている事を問いかけた…xx

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さく - 更新止まってます!戻ってきて下さい!続き楽しみに待ってます!(´;ω;`) (2019年6月25日 9時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆめうさぎ | 作成日時:2018年9月3日 0時

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