宿儺。 ページ10
ふむ。虎杖くんよ、吹っ飛ばされた私のことを忘れてはいないかい？←
目の先にいる彼は、彼であって彼ではない。
伏黒くんは2人の救出を急いだとしても！
そうだとしても！
声かけくらいはしてくれないと私も寂しくなるなぁ！←
まぁ、なんか宿儺にも見つかってない(？)しいいか。
背中に刺さる石がさらに深く深く刺さる。
A「っ...いてぇ」
少し体制を整えたいがここで動くとバレる気がして、いや、確実にバレるから動きたくないっ
ここからだと遠目で会話内容は聞こえないがなんか呪霊の野郎が宿儺を怒らせた。
「領域展開 伏魔御厨子」
その言葉だけが、はっきり聞こえた。
A「おいっ、ちょっと待てよ」
私は、急いで瓦礫を退かして逃げようとするも、領域の展開スピードには叶わなかった。
位置的にギリギリ入っちゃった感じだな。
てか、ゆかがいないと私ほんと何も出来ないよねぇ。
やっぱ調子狂うな。
A「あー、強い、宿儺様強すぎ」
「お褒め頂き光栄...なんてな」
呪霊から指をくすね、それを体内に入れた宿儺がこちらに近づいてくる。
A「あらやだ、宿儺様おちゃめね〜(棒)」
「俺が怖くないのか？変わった人間だな」
A「んー、怖いってよりそのムキムキすぎる胸筋がすっごいなぁと思ってるね(棒)」
「テンションが少し五条悟に近いやつだな。面白い、術式も持っているようだ」
さらに私に近づき、私の目を上から覗き込む
A「...。」
「ほぉ、小娘。その術式は、お前の片割れがいないと弱体化するらしいな。」
え、そーなの？
初耳学〜←
A「離してクレメンス」←
「...。あの小僧を殺す前に特別にお前を殺してやろう」
え、スルーされた。
とても複雑な心境です。
A「じゃあ、頑張って
「ｹﾋッ、やってみるが良い」
お互いに距離をとる。
先に動いたのは、宿儺だった。
A「っっ...！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 52人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
葵 - とても面白いです。 更新、自分のペースで頑張ってください。 私も呪術廻戦にハマってしまい作品を書いてますが良かったら題名を教えますか？ 作者さん、体に気を付けてくださいね！ (2022年3月21日 6時) (
レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメント、応援ありがとうございます！オチはストーリー中盤くらいでアンケート取ろうかなぁと考えていますが、とりあえず五条悟さんオチ路線を視野に入れて書いてみますね！ (2022年1月3日 9時) (レス) id: d098218aa0 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - ゆきさん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援しています。 (2022年1月3日 9時) (レス) @page1 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 心さん» え、どこですか！？正しいものを教えて貰えると嬉しいです！！m(_ _)m (2021年10月25日 15時) (レス) @page18 id: d098218aa0 (このIDを非表示/違反報告)
心 - 釘崎さんの漢字間違ってます… (2021年10月25日 11時) (レス) @page14 id: 6048e7a08b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆき | 作成日時：2021年6月14日 18時
