*__なぜ 最後の力を 逃げる事に 使わなかったの ,大バカは貴方の方よ, ページ32
ドリ「A...A....コ ロさなきゃ...今すぐに...今すぐに今すぐにイマスグニイマスグニ」ボソボソ
イン「ヒメちゃんが泣いている..泣かせたのはA,コ ロさなきゃ..絶対に,」ボソボソ
殺意,殺意,殺意,
全てが私に向いた,
これでいいの,私が やれる事 なんて コレぐらい,
花咲姫華の真似事ぐらい,演技達者な花咲姫華に劣ってなかったわよね,私は演劇ショーの主演者よ,
マダ「アイツ..何してんだよ...ッ,クッソ...ッッ」
マーダーは逃げて,お願いよ,お願い,
『来ないで,,来るなって言ってるでしょう...ッッ』
マダ「..ッッ,」ビクッ
花咲姫華の 真似事 再度ON,
『見ないわよ,信じないわよ,貴方を,貴方だけ を,』
マダ「...ッッ!」ドクンッ
『逃げて,今すぐに,』
私に やれる事 を やるだけ,即興演劇ショー,台本なんてない,全てが即興,一度きり,
今 やれる事 を やるの,
マダ「ッ...お...オレが...逃げたら...お前は...俺だけを...見てくれるのか?信じてくれるのかよ?なァッ?!」
『えぇモチロン,貴方だけを ,』
マダ「...ッッ!」ドクンッ
マーダー は 立ち上がる,
目の前の希望を追う無邪気な子供の様 に フラフラ と 歩を進めていく,
ドリ「イマスグニイマスグニイマスグニ」ボソボソ
イン「,,」ボソボソ
壊れたオモチャ等は私の前に,マーダー は 順調に 離れていく,
これでいい,全てが計画通り,あら?私もしかして頭が良いのかしら?
まァもう意味を成す事は無いのだけど,
オモチャ等...いいえ,ドリーム,インク,
次は本当に 私を 残酷な世界から,
サヨナラさせてね,
何も感じない,なぜ?
目を開ける,
眼球には,
マッカ な チ に 染った マーダーが移った,
マダ「...」
そのまま地面にタオレル,
ドリ「,,」
マダ「ッッ...ハァ...ハァ...」
マーダーは瞬時に攻撃を防ぐ,私を庇う,
なぜ?なぜ?
防いだ所で,庇った所で,もう貴方は動けないでしょう,
ドリ「」
マダ「ハァ..ッ...大バカ野郎が...オメェが 死 んじまったら 意味ねェだろ..ッ」
もういい,マッカなチに染まりすぎているわ,もうイイのよ,
*__ やっと ,→←*__逃げてしまったら貴方は死んでしまう,だから逃げない ,理由なんてそれだけ ,
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作者名:稲荷 | 作者ホームページ:http://251134
作成日時:2022年8月15日 14時