*__他者が大事にしている オモチャ を勝手に触るのはダメな気がするわ , ページ4
『珈琲,冷めない内に召し上がって,』
SDメア「あ、あぁ....ホントにすみません,こんな朝早くに押し掛けたのに....」
自覚はあるのね,まァ無いよりかはマシ,
『イイよ,自宅 に お客様 が 来たのなら おもてなし をするのは当たり前の事,』
SDメア「....ありがとうAさん,頂きます」
SDメア「(,,そうだ,Aさんの 心 は まだ 壊れてなんかいない,まだ 自分 を 保てている,手遅れ なんかじゃない,兄貴の言う事なんか信じるなボクッッ,,
絶対に救ってみせるから,,怪我を負う事はあるだろう,暴言を吐かれる事もあるだろう,でも絶対に心を壊さないで,自分を捨てないでA,,いつか必ず ボク が 助けてみせるから,真っ暗な闇に閉じ込められている貴方に必ず手を差し伸ばすから,だから,,君を....A を捨てないで,)」
SDメア「とても美味しいです,ボク 貴方が入れる 珈琲 本当に好きなんですよ,」ニコッ
『そう,それなら良かったわ,』
SDメア「ふふっ,」
『,,笑う要素あったかしら?』
SDメア「いえ,これは 幸せの笑い です,貴方の傍に入れている今はボクにとって とても幸せな時間 ですから,」ニコッ
シアワセ,,,って何?問い掛けたら貴方は答えられる?ううんきっとムリね,答え なんか 誰にも ワカラナイ,
『そう,』
SDメア「えぇ,」
メア二号機は微笑みを浮かべ珈琲を一口,
私も貴方と同じ珈琲を飲めばシアワセを感じられるかしら?,,,,入れよう,
・・・・・
・・
SDメア「,,話があるのですが良いですか?」
珈琲を飲み込み胃に詰めていると彼はそう言った,
SDメア「,,貴方は花咲さんを傷付けていない,貴方は何もしていない,それなのに 彼等 は,ドリームさんは,貴方を信じようとはしない,花咲さんを信じてしまっている,恐ろしい程の執着だよ....彼等の花咲さんへの想いは,,もしかしから花咲さんは洗脳能力を持っているのかもしれないと疑う程に恐ろしかった,,
貴方が助かるには 先ず そんな 彼ら の 目を覚まさせなければなりません,大丈夫です,ボクがやり遂げてみせますから,」
『そう,その オモチャ達の目を覚まさせて どうなるの?貴方には何のメリットもない気がするわ,やるだけムダよ,』
それに 彼奴らは もう 花咲姫華のオモチャ, 私達が そのオモチャに 手を出す事は許されざる行為ではないかしら?
SDメア「いいえ,決してムダではありません,」
*__また一人,私の前には コイゴコロ に 支配された 骨が 現れた ,タスケルよ ,→←*__疑問,疑問,疑問,そろそろ 答え が 知りたいものね ,
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作者名:稲荷 | 作者ホームページ:http://251134
作成日時:2022年8月15日 14時