*__私は非力なニンゲンに過ぎないの,何が出来るというの, ページ30
額から汗が垂れ落ちない,背筋も凍らない,
恐怖も感じない,鼓動も早まらない,
何も感じない,
私は オモチャ手 の手によって 殺 される かもしれないのに,
何も感じない,
ナニモ,
刹那,衝撃音,
私は目を瞑る,選択肢なんか与えられない,
受け入れるしかないの,
さようなら残酷な世界。
沈黙,
マダ「何 突っ立ってんだテメェ...ッ...早く逃げろ....ッッ,勝手に 死 にやがったらコ ロス...ッッ」
目を開ける,再び残酷な世界へ,
顔を顰め 彼等の攻撃に 応戦した マーダーが 映る,
息が荒い,マッカなチ も 多い,
私を庇った?なぜ?
いえ コイゴコロ ね,とっくのとうにリカイしてるじゃない,
ドリ「はぁ〜...まーた君か......早く 死 んでしまえばいいのに,」
ヒメ「ま、マーダーぁ...っ!なんで分かってくれないのぉっ!Aちゃんはマーダーを 殺 そうとしてたんだよ..っ?!何で庇うのっ?!
早くヒメの元に来てよマーダーぁ...!私は貴方に愛を伝えるし マーダーだけ を 信じるかr」
マダ「ダマレ...ッ,二度も言わせんなブスが...ハァ...ッ...俺はAじゃなきゃ意味ねェんだよ...ッ,俺は A だけだ,A だけを アイスル,テメェはしゃしゃり出てくんな,」
ヒメ「,,,そっかァ..ヒメ カナシイ...じゃあモウイイヤ...ヒメのモノになってくれない男なんかイラナイ...
お前なんか死 んじゃえゴミ...♡」ボソッ
ドリ「マーダー,お前も もう限界 だろう?早く死 んでよ,それとも なに?w姫を守るナイト気取り?wアハハッッwだっさいナイトだねェw」
イン「ドリーム 早く コ ロスヨ,ヒメちゃんを待たせてる,」
ドリ「あ、あぁそっかごめんね,,フフっお前ら二人まとめて 地獄へ イッテコーイ,」
収まらない衝撃音,
マダ「ハァ..ッ.....チッ...」
マーダー は 限界の様,そうよね,数で負けてる,
じゃあ死 んでしまうのかしら,このままマーダーは死 んでしまうのかしら,
コイゴコロ に 支配されたまま 死んでしまうの?なぜ?それはカワイソウ,とてもカワイソウ,
私がタスケナキャ,私が コイゴコロ という 支配者 を コロサナケレバ,
でもどうやって?私は非力なニンゲンに過ぎない,マーダーを助けられない,
マダ「A...ッッ」
『....っ』
私の名を呼ぶ,
*__逃げてしまったら貴方は死んでしまう,だから逃げない ,理由なんてそれだけ ,→←*__オモチャの視線はどこへ?私ね ,アーァ,オモチャの相手をする暇は無いのに,私はオモチャで遊ぶ趣味は持っていないのよ ,
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作者名:稲荷 | 作者ホームページ:http://251134
作成日時:2022年8月15日 14時