*__謝る前 に 謝る理由 を 教えて ,謝られる側 は コマル に 決まっているでしょう, ページ11
SDメア「スミマセンスミマセンッッAさんホントにスミマセン...ッッ」
メア二号機は横になっている私を腕の中に収める,
何故そう何度も謝るの?謝られる理由を教えてくれなきゃ私はコマルわ,
SDメア「す、直ぐ兄貴に頼んで...ッッ!」
『ヤメテ,あの 観客トリさん はケバくて目がイタクナルわ,』
SDメア「で、でもケガ...ッッ」
アァもう煩い,
『大丈夫よ,何故か私 暴 力を振るわれ事 に 耐性 がついたの,ケガも直ぐにナオル,イタミ も 感じない,だから大丈夫,貴方は少し声量を落として,』
SDメア「っ.....分かり...ました....,貴方がそう言うのならボクは従います....,」
アァ煩くなくなった,いつもその声量でお願いよ,耳に響くわ,
SDメア「あぁ...!立ち上がらないで下さい,今は冷静に,ボクがベッドまで連れて行きます,」
メア二号機 は 私の腰に 腕を回し 横抱き をする,
コレがオンナノコが憧れる お姫様抱っこ というモノ かしら,憧れる理由がワカラナイわ,赤ちゃん みたいじゃない,
SDメア「す、すみません が 寝室 に入らせて頂きますね....」
なぜ 顔を染めるの,貴方には 顔が染まる 一定のパターンがあるのかしら,スゴイわね,
メア二号機は 私 を ベッド へと,沈痛な眼差しで私を見つめる,手を握る,また握った,コレも貴方の一定のパターンに入っている行動かしら?
SDメア「すみません,ボクのせいで貴方が....ボクのせいだ,,本当にスミマセン....スミマセン....」
だから謝らないで,私はコマッテシマウ,
『なぜ貴方が謝っているのか理解できないのだけど,もう謝らないで,謝られる理由が分からない私からすれば少しコマッテシマウわ,』
SDメア「.....分かりました...もう謝りはしません,,」
『えぇ,』
沈黙,
SDメア「,,あの治療道具はどこにありますか?先ずは貴方のケガを,」
『いいえ治療は私がやるわ,,貴方にお願いがあるのだけど,』
SDメア「ッッ..,な、何ですか,ボクに出来る限りのことは応えます,」
アァ少し煩くなった,
『リビングの掃除をお願いしたいの,』
SDメア「も、勿論です,それは貴方に言われなくともボクがしていましたよ,ボクに非がありますから,,」
『そう,ありがとう,床にガラスの破片が散らばっているから気を付けて,』
SDメア「は、ハイ ありがとうございます,直ぐに綺麗にしてきますね,」
手は離れ,消えた,
*__貴方は 夜 は 好きかしら,私は好きよ,なぜかは分からない,でも スゴく,オチツク のよ ,→←*__サカラエナインダ,アラガエナインダ,ゴメンネ,ゴメンナサイ,
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作者名:稲荷 | 作者ホームページ:http://251134
作成日時:2022年8月15日 14時