人格者の柱は皆から 2

14 橘柚 ページ1

バッドエンドの続きです


(都合上あと書くのは柚と伊黒さんになります残りはバッドエンドのみの小説で書きます)





「次は……柚に決めた……」





私が心底憎んでいるであろう柚に決める






秋「橘 柚か……分かった。よし、柚の元へ行くぞ」




それから間もなく柚のとこに来た




柚「な、何よあんた……！こんなことしてタダで済むと思ってる……?!?!」




まだこんなこと言う気力あるんだ




「…謝ったら許してあげないことも無い」




なーんて




嘘だけどね？





こいつがどれだけクズが揺さぶりかけただけだから





柚「ほ、本当……？」




あ、こいつ馬鹿だ



「本当」





柚「……っ今まで根も葉もない噂流してごめんなさい！！！沢山傷つけて苦しめてごめんなさい！！！あなたに嫉妬してただけなの！！！だから許して！お願い！私たち友達でしょう…！？！」




……友達？




私は微笑む






「お前バカだな？許すわけないだろ？wお前がどれだけクズなのか揺さぶりかけたの分からなかった？お前の脳みそちゃんと詰まってる？？？wてか何友達って？そう言えば許してもらえるとでも？………絶対許さねぇよ…」





冷たい目をこいつに向ける




柚「え………？許してくれるってのは……？」




「嘘に決まってんだろばーか。お前もし ぬんだよ」






柚「え、あ、嫌よ………！死 にたくない…！！！」




涙を流しながら震えている






その姿を見てると笑いが込み上げてくる






「あはっ…！！！あははははっ！！！」





大声で笑う私に変なものでも見るような目が柚から向けられる







柚「な、何よ……？」





「いやぁ？今更必死に命乞いしてるのが滑稽だなって思っただけだけど？一番憎んでるやつが今から私の考えた処 刑方法でこ ろせるんだよ？考えただけでも嬉しいし楽しくなっちゃう」





私の顔はすごく笑ってるだろう





それを見て更に絶望する柚









一番酷いやり方でこ ろしてやるから………

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