終わりにしようぜ。 赤司征十郎

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「A」


「赤司先輩、」
「先輩も部活終わりですか？お疲れ様です。」


「嗚呼、お疲れ。」


「途中まで一緒に帰らないか？」


「はい、勿論。」





「今日は合唱よりトレーニングの時間が多く「A」


「ンッ」



始まった、赤司先輩は休み時間や帰り道、私の方に来てはこういった事をする



初めは困惑し涙を浮かべる始末であったはずなのに、
慣れて拒みもしなくなった私は何なのだろうか



.......赤司先輩、私達の関係って何ですか？

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