え.ろ甘カレシ４９…*** ページ49
うとうとと暖かな朝日に包まれながら微睡む
頭の中では起きなきゃなぁ…とか思うけど瞼は閉じたまま
それに今日は折角のおやすみなんだし、もうちょっと寝ててもイイよｎ―――――
征十郎「……………A(ボソッ」
A「ひっ…ぅ！？」
耳元で囁かれた低音ボイスに嫌でも体はビクッとしてしまい
さっきまで心地よいなんて思ってた眠気はどっかに吹き飛んだ
目を開ければ、妖しく笑った征十郎……ん？妖しく………？
征十郎「Aがイケナイんだよ？……朝から俺を誘惑するから…」
A「い、いやいやいやいやいや、可笑しいよ、この状況！？」
というか誘惑した覚えがないんですが
征十郎「Aがいつまでたっても起きないから寝顔見てたんだけど」
A「見なくてイイし」
征十郎「そしたら『んんぅ…』なんて色っぽい声出すから……ねぇ？」
A「ねぇ？じゃないよ！？って、ちょっ…待、ひゃぁっ!!///」
征十郎「相変わらず、感度イイね？…赤○Aさん？(クスッ」
A「う、うぅぅぅ…/////////」
未だに慣れない「赤○」の苗字
征十郎にそう囁かれるたびに、体が何かこう疼いて………
征十郎「フフッ…まだ慣れないのか？…可愛い(ボソッ」
A「ひゃ…っ耳元…やだぁ…!!//////」
耳元で艶っぽい声で囁かれれ、軽く体を愛撫される…されてたのだが
A「ふぇ？」
突然、続けられていた愛撫が止まり、自分でも情けない声が出た
窺うように征十郎の顔を見ればギュッと抱きしめられ、耳に軽くキスされた
ピクッとした私の体に注ぎ込まれる、私の大好きな征十郎の声
征十郎「ねぇ、A……俺、そろそろ�犹匐 蹇塚澆靴い福�」
ダメ？何て言って甘い顔で私の様子をうかがってくる
そ、そりゃあ…結婚してもう１年は軽く超えてるし
年齢的にも別に何ら問題はないけど、けど………――――――
A「イイ…けど
私はもうちょっと後の方がイイ……もう少し…征十郎と２人だけが…イイ…///」
瞬間、唇を覆う温かい感触
と同時に口内を優しく舌で掻き乱されていく
征十郎「っは…ぁ
何でそういう可愛い事言うかな……歯止めが利かなくなるって分かんない？
……今日はどれだけ啼いても止めてあげないから…な？(ボソッ」
A「ふえぇぇぇ！？/////////」
―――――これからも続く、私と征十郎の甘い甘い物語…――――――完
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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エナ - すっごく良かったです最後なんで本当に感動しましたありがとうございました (2018年8月11日 9時) (
レス) id: eaa0d175bc (このIDを非表示/違反報告)
からくり人形 - 完結おめでとうございます！！！もう、ほんと最後は感動しました！ (2015年9月27日 13時) (レス) id: 2401e5d63a (このIDを非表示/違反報告)
三日月の亂 - 完結おめでとうございます！！もう感動して結婚式の時泣いちゃって……！とても感動しました！！ (2015年7月24日 11時) (レス) id: 5591b1b330 (このIDを非表示/違反報告)
死神 - あと完結おめでといございます (2015年5月3日 16時) (レス) id: 25f9b3d7e1 (このIDを非表示/違反報告)
死神 - とても面白かったです赤司様のエロやばかったです (2015年5月3日 16時) (レス) id: 25f9b3d7e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドルシェ
| 作者ホームページ：
作成日時：2014年5月4日 21時
