転生十四 ページ16
タツヤは個人プレーをするヒロトにパスを促す。
｢彼奴…ぜってぇにパスしねぇな…｣
『あはは…でも、ヒロトはもうすぐ気づきそうだよ』
｢そうか？｣
『うん！ゆっくり見てみよう』
｢あぁ｣
僕達はまたフィールドを見る。
暫くすれば…
｢っ！彼奴…｣
『パスをしたね。さぁ、これからが面白くなるね！』
｢…そーだな｣
『ふふ』
そして、ヒロトはタツヤにパスをする。残り時間もわずか。ヒロトとタツヤは最後に『コズミックブラスター』という新しい必殺技を打つ。
でも、明日人君と小僧丸君が『カウンタードライブ』で弾き返して治の『ドリルスマッシャー』を破り、雷門が1点リード。
それと同時に試合終了。僕はヒロトとタツヤの所へ行く。
『二人とも、お疲れ様！かっこよかったよ！』
僕はそう言って笑う。
｢あ、ありがとう///｣
｢そ、そーかよ…///｣
『ふふ』
そんな二人を見て僕は笑う。
Noside
永世と雷門の試合を遠くで見ていた2人。
｢ねぇ、西蔭｣
｢はい、何ですか？野坂さん｣
｢あの一星 Aって言う子について調べてくれる？｣
｢気になりますか？｣
｢少し…ね？だって、こんなに実力があるのに今までの試合に出てない。それに一回シュートをしたら下げられた。しかも、彼女はまだ本気を出していない｣
｢そこまで分かるんですか？｣
｢まぁね。それじゃあ、よろしくね西蔭｣
｢はい｣
そう言って、二人は帰って行く。
｢野坂さん｣
昨日の試合の後、野坂悠馬に一星Aについて調べていた西蔭政也。そして、その結果を野坂に知らせる。
｢お疲れ様、西蔭。で、結果は？｣
｢一星A…彼女はあまりサッカー選手としての履歴がありません｣
｢…それは本当か？西蔭｣
｢はい。それと、一星Aはどうやら誘拐されたことがあるそうです｣
｢誘拐？｣
｢はい。誘拐されてから、お日さま園という永世学園の選手達のいる孤児院に居ます｣
｢なるほどね｣
すると、野坂はふふと不敵な笑みを浮かぶ。
｢野坂さん？｣
｢一星A…面白そうだね｣
そう言って、野坂は立ち上がる。
｢どちらに行かれますか？｣
｢一星Aの所だよ｣
｢分かりました｣
野坂は永世学園へ向かう。
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スイジュ(プロフ) - マスラさん» 他作品も見て頂いてありがとうございます！最近は色々忙しくて月一投稿ですね……。オッドアイ少女シリーズ……更新頑張ります！ (2019年12月5日 23時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
マスラ - 充お兄ちゃんだ（*'‐'*)♪他の作品も見させてもらってます。ドはまりしてます！面白いです！あと図々しいのですが、 オッドアイ少女と神話 も更新して欲しいです。お忙しいとは思いますが、お願いします。m(__)m これからも頑張ってください！応援してます(*^_^*) (2019年12月4日 23時) (レス) id: 3af68dba77 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 一星光さん» ありがとうございます！光に応援されるなんて夢のよう（笑） (2019年10月9日 23時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
一星光 - 頑張ってください！ (2019年10月9日 19時) (レス) id: a0d43241a4 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ナギデビルさん» ありがとうございます!! (2019年5月19日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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