オッドアイ少女の相談所

第340話 本日のコーチ ページ5

A｢これは…｣


朝起きて、枕元にあった紙。そこには『Mとして私の部屋に来て下さい』。


A｢……やるか…｣


内心めんどいと思いながらも着替えて趙金雲の部屋へ向かう。









.









ｺﾝｺﾝ


趙金雲｢どうぞー｣

A｢失礼する｣


そう言って部屋に入る。


趙金雲｢着替えてくれましたかー｣

A｢そりゃあね？それで？なんでこの格好？｣

趙金雲｢皆さんを鍛えて欲しいのです。メニューはこれを｣


そう言って趙金雲は俺にメニューを渡す。


A｢ティッシュケースとバトンリレーを使った走り込み…。なるほど。面白い鍛え方だな｣

趙金雲｢やはり分かりますか｣

A｢底なしの体力と言われてる人達にはこれが一番だな。それに、フィールドでの狩り、楽しみにしてるぞ｣

趙金雲｢それではお願いします｣

A｢はいはい｣


そう言って僕は部屋から出て、外にあるグラウンドへ向かった。本音言ってだるい。

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