第310話 仔犬 ページ25
A「あ、そろそろ帰らないと」
光「もう…帰っちゃうの?」
捨てられそうな仔犬の顔…。僕はそれに弱いんだよ!
A「………ごめんね…でも、また来るよ!」
よしよし!理性が勝った!
光「…分かった!楽しみにしているね!それと、兄ちゃんをよろしく!」
A「うん!分かった!それじゃあ、またね!」
僕はそう言って病室から出る。
A「一星光…一星充…君は僕が守るからね…!」
そう誓いながら僕は寄宿舎へ帰る。
.
A「うっわ……無印と比べたら筋肉が……キモイ……」
現在、昨日貰った一星の持つオーストラリア(偽)のデータを見てる。けど…
A「なるほどね〜。フィジカルな肉体か〜。本番の人達と真逆だな〜」
あいつらは催眠術というトリックプレーを得意とするからな。
A「これは……オーストラリア戦が大変になるな〜」
そう言えば…僕は大丈夫なのかな?
A「僕って……催眠術とかかかりやすいタイプだからな……」
現に女郎蜘蛛の時も毒みたいなのが回って操られていたし…。
A「どうしよう…。もし操られたら……」
そう考えると悪いイメージが頭を横切る。
A「いや…大丈夫……」
そう自分に思い込ませて僕は食堂へ行く。
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スイジュ(プロフ) - かぐやさん» 知ってますよー (2019年7月13日 22時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
かぐや - 転スラ、しってたんですね。 (2019年7月13日 22時) (レス) id: f1942f813b (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 極・吹雪姫さん» ……? (2019年5月10日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - ありがとう。『一旦終了』でいいんですよね?『いっっったん』でいいんですよね!? (2019年5月10日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 極・吹雪姫さん» 紫苑のねこ化……出来たらやってみます…… (2019年5月10日 19時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スイジュ | 作成日時:2019年2月19日 22時