第286話 無敵ヶ原富士丸の正体 ページ1
A「さてさて、なんの用かな?趙金雲」
趙金雲「オーホッホッホッ!Aさんは無敵ヶ原富士丸のことをご存じですか?」
A「知ってるも何も、韓国戦のラフプレーを躱すための練習を派遣した癖に」
趙金雲「さすがですね。それじゃあその人の正体も?」
A「無敵ヶ原富士丸、本名は中国代表エースストライカーのリ・ハオ。そして、そこにいる李子分のこと」
子分「ギクッ!」
趙金雲「正解でーす」
A「それで?僕を呼んだ理由は推理聞くためだけじゃないでしょ?」
趙金雲「鋭いですね。そう!貴女を呼んだ理由はMになって、ハオと共に行動して欲しいのです!」
Mまで知られてるんだ…。
A「……なるほど。分かった。それじゃあ少し待ってて、着替えてくるから」
趙金雲「飲み込みが早くて助かります」
A「いえいえ」
僕はそう言って部屋に戻った。
A「Mになるのも久しぶりだな…」
そう思いながら鏡でMになった自分を見る。
A「さてと…趙金雲のところへ行くか」
僕はそう言ってまたあいつのところへ向かう。
.
A「おーい、着替えてきたぞーって子分もハオに戻ったな」
僕は中に入りながる言った。
ハオ「今は無敵ヶ原富士丸です」
A「そんじゃあ富士丸と呼ばせてもらうぞ」
ハオ「はい、ご自由にどうぞ」
A「富士丸、僕には敬語は使わなくていいよ」
ハオ「分かった。と、そろそろ親分が皆さんにお使いを頼みに行くから俺達も行こう」
A「分かった」
僕はそう言ってハオ…否…富士丸と一緒に近くの釣り場へ向かう。
.
A「なんで釣り場?」
富士丸「ここにいればお使いしている人達が来るからだよ」
A「なるほど…そんじゃあ、しばらくは釣りを楽しむか」
僕はそう言って釣りをする。
A「それにしても平和だな〜」
富士丸「そうだね〜」
A「これでオリオン財団もなかったらもっと平和になるよね〜」
富士丸「そうだね〜」
ほのぼのしていると僕の竿がピクピクする。
A「お、釣れた」
富士丸「なかなかでかい魚だね」
A「そうだね」
僕はそう言いながら魚の口から釣り針取って、海へ流す。
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スイジュ(プロフ) - かぐやさん» 知ってますよー (2019年7月13日 22時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
かぐや - 転スラ、しってたんですね。 (2019年7月13日 22時) (レス) id: f1942f813b (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 極・吹雪姫さん» ……? (2019年5月10日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - ありがとう。『一旦終了』でいいんですよね?『いっっったん』でいいんですよね!? (2019年5月10日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 極・吹雪姫さん» 紫苑のねこ化……出来たらやってみます…… (2019年5月10日 19時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スイジュ | 作成日時:2019年2月19日 22時