オッドアイ少女の観察 (ページ8)

今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:76,398 hit

第293話ペンギンVSミッチーページ8

A｢へ？ウィルス？｣←

明日人｢違うよ！一星がくれたオーストラリアの情報！｣

A｢あ、そゆこと。そんじゃま、借りるぜ～｣

僕はそう言ってメモリーを借りる。そして、完食した器を返す。返す時にもペンギン達がよちよちついてくるのが可愛い…。

A｢そんじゃあ部屋に戻って、動画見てきマース｣

僕はそう言って食堂から出ようとすると…

A｢え…ちょ…出れねぇ…｣

なんと！ペンギン達が出ないでって言ってるかのように僕の足を掴む！

A｢ま、マジか…///｣

オマケに上目遣いだ！ンなの！

A｢出ないよ！まだここに居るからね！｣←

出れる訳ねぇだろ！←

明日人｢すっかり懐かれたね～｣

A｢もう本当に可愛すぎてやばたにえん｣←

本当、お姉さん昇天しちゃいそう。←すると…

｢Aさーん！｣

A｢げっ…｣

究極の癒しタイムに暑苦しい筋肉が来た。

ミッチー｢ミッチー！参上！Aさん！そのふわふわしたペンギン達はどうしましたか！｣

A｢はぁ……｣

皆が居る中でお前と会話出るかよ！

ミッチー｢そんな獣よりも！私の筋肉を見て、癒されて下さい！｣

そう言ってポーズを取り続けるミッチー。

A(お前はなんでいつも僕の前に現れるんだ…！もう！誰か助けてぇ！)

僕がそう思っていると…

ミッチー｢ぎゃぁぁ！｣

A｢え…うそ…｣

なんと！ペンギン達がミッチーをやっつけていた。←

A｢やばい！ペンギン達、まじ好き！｣←

僕の気持ちを察してくれた！

灰崎｢な、なんか…ペンギンが何も無いところを攻撃してる…｣

A｢はぁぁ…本当に可愛いし僕の気持ちを察してくれるから好き！｣

僕そう言いながらペンギン達に抱きつく。

鬼道｢まさか、ペンギン達が妖怪というものを退治したのか？｣

A｢鬼道！エスパー！まじで目の前のくそうざい筋肉をぶっ倒してくれて本当に助かった！｣

灰崎｢マジかよ…なんでペンギンには見えて俺達には見えねぇんだよ…｣

A｢ん……まぁ！知らぬが仏ってこともあるから！妖怪見えない方が幸せな時もあるよ！｣

ミッチーとか寸胴鍋とか………。←

A(というかなんでミッチーがここに…)

そう思ってミッチーを見ていると…

趙金雲｢Aさん、お客さんです｣

A｢客？｣

すると趙金雲の背後から何かが飛び出す。