第46話 助け ページ48
A｢大丈夫？｣
ヒロト｢…彼奴ら…なめた真似しやがって…！｣
そう言ってヒロト君は目を擦る。
明日人｢ヒロト、大丈夫か？｣
ヒロト｢あぁ…何とかな…｣
すると…
ペク｢今だ！行くぞ！｣
ペク達｢｢『特攻バッファロートレイン』!!!｣｣
ペク君達が突っ込んできた。
明日人｢あっ！｣
明日人君は条件反射で避ける。
A｢ヒロト君！｣
ヒロト｢おわっ?!｣
僕はヒロト君の腕をこっちに引いて何とか回避させる。
A｢ヒロト君！怪我ない？｣
ヒロト君の腕を引いたせいでヒロト君は僕の胸元に倒れる。
ヒロト｢…あぁ///｣
A｢そう…｣
僕はそう言ってヒロト君を離して、DFまで走る。すると…
ペク｢『レッドブレイク』!!｣
ペク君は必殺技を打つ。それを風丸さんが止めようとしたが弾かれる。
明日人｢危ない！｣
A｢っ！くっ！間に合えぇぇ！｣
僕は更に走るスピードを上げて…
A｢はァァ！【炎の女神･オキツヒメ】！｣
僕はオキツヒメを出して…
A｢オキツヒメ！風丸を受け止めて！｣
オキツヒメ『分かったわ！』
オキツヒメに風丸君を受け止めて貰う。
円堂｢ありがとう！緑水！『風神雷神』！｣
円堂は何とか防ぐ。そして、ボールは中を舞…
パク｢ふっ！｣
パク君がヘディングシュートを決める。
『ゴォォル！パク選手、シュートを決めたァァ！それと期待の新人の緑水A選手、ゴールポストにぶつかりそうになった風丸選手を見たことも無いもので受け止めたァァ！』
A｢風丸君！大丈夫なの?!｣
オキツヒメが風丸君を下ろして風丸君に話しかける。
風丸｢あ、あぁ…だけど…さっきのは…何だったんだ…｣
風丸君は驚いた表情でボーッとする。
A｢あ、あはは…｣
僕は目を逸らすしかなかった…。
明日人｢A！あれって…あの時の…｣
A｢そうだよ｣
明日人｢あれ…結局何なの…？｣
A｢化身って言うものだよ｣
明日人｢け…しん…？｣
A｢うん、人が作り出す気は目には見えないが、その気が極まったとき、その姿が形として現れる。それが化身だよ｣
明日人｢へ、へぇ…｣
A｢あはは、理解出来てない顔だね｣
明日人｢な、何か話が難しくて…｣
A｢まぁ、理解しなくてもいいけどね｣
明日人｢そうなんだ｣
A｢それじゃあ、僕は戻るよ｣
明日人｢うん｣
僕はヒロト君と灰崎君の間に戻った。
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スイジュ(プロフ) - サクラハルさん» 私は一星兄弟です。現在は兄の充くんの方が好き！ (2019年4月5日 12時) (
レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
サクラハル - スイジュさんは誰押しですか。私は勿論吹雪君です (2019年4月5日 11時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます！ (2018年12月17日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
ニコラシカ - やった(≧∇≦)bまた顔出すからよろしくね(^o^)v (2018年12月17日 20時) (レス) id: 0395a8b6c7 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます！続きも一星君との絡みあり！ (2018年12月17日 15時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイジュ | 作成日時：2018年12月10日 21時
