第6話 紹介 ページ8
目的地到着
A「やっと終わった…」
ずっと座っていたせいで疲れた。すると…
「お前がシークレット選手なのか」
鬼道さんが僕に話しかける。
A「はい。発表は監督がタイミングを教えてくれるので今はRと呼んでください」
鬼道「そうか。それじゃあ、R。お前は二つ名は?」
それ言ったら充にバレかねない。
A「それも今は秘密です」
鬼道「そうか…お前は謎が多いな」
A「まぁ、シークレットだからね」
そんな話をしていると…
「みなさーん、中に入りますよー」
監督が僕達を呼ぶ。僕達は宿泊所に入る。
趙金雲「それでは自己紹介をしましょう。私はご存知の通り趙金雲です。そして、マネージャーは雷門でお世話になった」
杏奈「神門 杏奈です」
つくし「大谷 つくしです」
趙金雲「それと、あとは皆さんのお世話係の…」
秋「木野 秋です。よろしくお願いします」
春奈「音無 春奈です!」
ヨネ「今回も私が皆のご飯を作るよ!」
剛陣「おお!ヨネさんか!」
趙金雲「それと、皆さんのコーチを務める久遠コーチです」
久遠「ここのルールは守ってもらう。守らないやつは即、代表から外れてもらう」
坂野上「厳しいですね…」
趙金雲「さて、最後の紹介です。上がってください」
監督の合図で僕は上がる。
趙金雲「それでは帽子を取って自己紹介してください」
A「…はい」
僕は覚悟を決めて帽子をとる。それによって僕の髪はファサッと降りる。
「「なっ?!」」
充「A?!」
充は驚きながら僕の名前を呼ぶ。
A「ふふ、久しぶりね!充!」
僕はそう言いながら泣きそうになる。
充「な、何でAがここに…それに…その目は…」
A「後で…説明するね!」
僕はそう言ってまた皆の方を見る。
A「僕の名前は緑水 Aだよ!ポジションはGKも含めて全部行ける!そして、二つ名は【炎氷の支配者】」
ライセンスに書かれた2つ名を言う。
充「説明、終わった?」
A「うん」
充「それじゃあ、質問するよ!何でここに!」
A「それは、2人になってから話すね!」
趙金雲「それでは皆さん、部屋を決めますよ」
そう言って監督はくじを取り出す。
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スイジュ(プロフ) - サクラハルさん» 私は一星兄弟です。現在は兄の充くんの方が好き! (2019年4月5日 12時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
サクラハル - スイジュさんは誰押しですか。私は勿論吹雪君です (2019年4月5日 11時) (レス) id: a2a8195863 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます! (2018年12月17日 21時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
ニコラシカ - やった(≧∇≦)bまた顔出すからよろしくね(^o^)v (2018年12月17日 20時) (レス) id: 0395a8b6c7 (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - ニコラシカさん» ありがとうございます!続きも一星君との絡みあり! (2018年12月17日 15時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スイジュ | 作成日時:2018年12月10日 21時