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「素敵な絵柄」
KH「ワインはお好きですか？」
「たくさんは飲めないけれど…好きです」
KH「このワインは、サファイア王国のバラを活かしたワインなんですが…この国ではある言い伝えで有名なんですよ」
「どんな言伝えですか？」
KH「あー、えっと…//」
「？」
KH「そ、その時が来たら教えます…」
「その時…？」
何故か照れたようなキュヒョン王子に不思議がっていると、
「きゃ…」
KH「あれ…灯りが……すみません、大丈夫ですか？さ、手を…」
前に出されたであろう彼の手を掴む
そっと握った彼がゆっくりと歩き出す
KH「すみません、怖がらせてばかりですね」
「いえ、そんな…キュヒョン王子が悪いわけでは…」
KH「……その、私のことも気軽に呼んでください…年下ですし…」
「え、あ……じゃあ…キュヒョンも気軽にしてください」
KH「え？」
「他の王子と話すときは『俺』って言うじゃない？私にももっと楽にしてください、敬語も要らないわ」
KH「ああ……うん(笑)」
入口まで辿り着くと、明るさに目が眩む
「そうだ」とキュヒョンは部屋を閉める前に一つワインを持ってきた
KH「今からリョウクたちとケーキを作るって聞いたので、デザートに合いそうなワインです」
「まぁ、ありがとう！キュヒョンも一緒にどうかしら…私、頑張って作るから」
KH「(笑)…ええ、ぜひ」
キュヒョン王子と話しながら歩き出す
気さくで、落ち着いていて、色んな話を聞かせてくれた
すらっとしていて、優しいし、笑顔も可愛い…
使用人たちが噂するだけあるわね…
KH「そんなに俺の顔ばかり見て、話聞いてる？(笑)」
「！…ご、ごめんなさい//」
KH「(笑)…やっぱり可愛い人だな…想像と違ってた」
「え？」
KH「…想像より遥かに魅力的ってことです」
その台詞と、素敵な笑顔に、自分の顔型熱くなっていくのが分かる
じっと見つめられて、
何か返さなきゃ、と焦っていたところで…
RW「あ、やっときた！Aヌナ、待ちくたびれたよ」
リョウクが部屋の前で私を呼んだので、
慌てて熱を冷ますように自分の頬を両手で包んだ
.
.
シンドン王子は手際よく私とリョウクに作り方を教えてくれた
SD「A、本当に初めて？手際がいいね」
「先生が良いからよ(笑)」
SD「はは(笑)」
RW「ヌナ、疲れてない？」
リョウクが隣に立つと、心配そうに声をかけてくれる
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ルル(プロフ) - みきさん» すっごい、長編にしたくて困ってます(笑)いろいろと他のお話も終わってないので（泣） (2018年11月19日 0時) (
レス) id: e1a79c0ead (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 贅沢です〜！この話長編になりませんか？でもドンヘとチャンミンどっちも選べないよ〜本当に贅沢。(笑) (2018年11月18日 23時) (レス) id: cd9810eca3 (このIDを非表示/違反報告)
ルル(引っ越し先)(プロフ) - ななさん» 温かいコメント、ありがとうございますT T そう言って頂けることに感謝感謝ばっかりですT T また少しでも楽しんでいただけるよう、ゆっくりペースではありますが頑張ります！！ (2017年3月19日 23時) (レス) id: ac42bfaff2 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 久々のルルさんワールドに癒やされます!!毎日いろいろあって、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。ゆっくり無理なく復帰してくださいね♪ルルさんのお話大好きなので、気長に待ってます！ (2017年3月18日 3時) (レス) id: 13344c0cfe (このIDを非表示/違反報告)
ルル(引っ越し先)(プロフ) - にゃふ〜さん» ありがとうございます！そうですね〜なかなか難しいものですが(>_<)ゆっくり待つしか、、ですね(*T^T) (2016年10月30日 23時) (レス) id: c066e3dba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル
| 作成日時：2016年10月20日 0時
