置いてけぼり KH ページ49
「シウォナ、今日来れないの？」
DH「え…？」
KH「ヒョンは今日は別の仕事だから…遅いみたいですよ？」
ドンへヒョンがなかなか答えないもんだから、俺が代わりに答えると、ヌナは小さなため息をついたようだった
ヒョンたちもヌナも…やっぱりいつものメンバーがよかったのだろうか…
ウニョギヒョンも来るなら今日はやっぱり来ない方が良かったか…
なんて考えてたけど、誘ったのはウニョギヒョンなんだから…ま、俺が行きたかったのも事実なんだけど…
だからか、
「い、いいじゃん別に！一人で来たい時だってあるもん」
DH「でも…」
置いてけぼりにされるのは良い気分じゃない
KH「さっきから何にも注文決まってないんですけど…早く決めないとヒョンたち来ちゃいますよ」
「ごめん」
DH「ごめん」
KH「謝罪はいいんで…何がおすすめなんで…「「一口カリカリピザ！！！」」
KH「！？」
「あ(笑)」
DH「あ(笑)」
また置いてけぼり…
ちらりとワインのメニューを覗く
ま、このメンバーじゃ飲めないか…あーギュラインここんとこ集まれてないしなー…
「ワイン何がいいかな？あ、キュヒョン好きなの選んでも良いよ？」
…Aヌナも飲むんですか？
KH「…ヌナは何が良いんですか？」
「ん？あー好きなのはこのへん…あ、シウォンとこないだこれ出してもらって飲んだけど美味しかったよ？これは？」
KH「俺もそれ好きです…」
「ん、じゃあこれね！」
Aヌナって、ワイン好きなのか？なんか意外…置いてけぼり、じゃないかな…
それからウニョギヒョンと彼女が入ってきて、一通り自己紹介やらなんやら終えて…
JM「ヒョクチェがあまりにもAさんの話をするもんだから、私もなんだか勝手に妹みたいに感じてきちゃってて…敬語とれちゃってるんだけどいいかしら…？同い年みたいだし」
「あ、全然どうぞ！」
人懐こいのか、遠慮がないのか、Aヌナに話しかけて距離をつめるジミンさん…
とそれを見てどんどんハの字眉になる魚ヒョン
多分ヒョンは彼女のことが苦手なんだろう…
一つの場に、甘えん坊はそんなにいらないですもんね
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 307人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルル
| 作成日時：2015年8月13日 0時
