烏野のマネージャーは大変です！ (ページ3)

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烏野高校ページ3

高校一年生の夏

夕飯の時の事だった

兄は今高校二年生でリベロだ。しかもすごく上手い
この間の大会も、
兄はリベロだからレシーブとれなかったら怒られると思ったんだけどなー。夕は優しいから怒らないか、笑

そんなことを考えていると兄は言った

「なあ、A
バレー部のマネージャーにならねえ？」

「…え？」

言葉が出なかった。そんなこと言われると思っていなかった

「お前今帰宅部だろ？まーもし良かったらなんだけど」

「でも…仁花ちゃん男バレのマネージャーなったって言ってたよ、？
マネージャー足りないの？」

「Aはバレー見るの昔から好きだったろ？
だから放課後いつも暇してるAにピッタリだと思ってさあ！

…確かに私もまだバレーに思いはあった

バレーは今でも大好きだ。だけど最後の大会が
トラウマで…もうバレーはしないと決めていた

「…確かにちょうどいいかも、…」

「おお！！！俺からみんなに言っとくよ！！
マネージャーなれよ！！な！？」

「………分かった」

流石に決めるのはやすぎる？もっと悩んだ方がいい？

そう思ったけど夕は嬉しそうな顔でこっちを見ている

…もう断れないや、笑

そして私は烏野高校のマネージャーになることになった。

放課後、夕と一緒に体育館へ行った

「こんちはーっす！！！」

大地「お、やっと来たか西谷！遅かったな！
…と横の子は朝言ってたマネージャーになる子か？」

「あ、えと…はい、」
緊張してあまり声が出なかった…恥ずかしい、

夕「はは！緊張すんなよ！」

大地「とりあえず全員揃ったし集合！」

ダッ！

日向「横の子って2組…の子だった…よな？」

影山「わかんねぇ、、」

田中(…可愛いな…だ、だけど俺には潔子さんだけだ！)

大地「じゃー、自己紹介お願いしていい？」

「…ぁ、はい、！」
やばい、緊張…落ち着いて、

「1年2組の西谷Aです！夕の妹です！
Aって呼んでください！
今日からマネージャーになります！
よろしくお願いします！」

「「よろしくおねがいしゃーす！！」」

みんな凄い迫力…1年の人は違うクラスの人ばかりで緊張するー…！

仁花「Aちゃんよろしく！私もついこの間マネージャーなったばっかだから分かんないことは清水先輩に聞いて！仲良くしてね！」

「うん！よろしく！」

潔子「えっと…Aちゃんだよね？よろしく！」

「よ、よろしくお願いします！！」

そんなこんなであたしのマネージャー生活がスタートしました！