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小|中|大|金剛「姉さん、早く左舷に注水を!このままじゃ・・・!」
三笠「金剛・・・あなただけでも、逃げて・・・!敷島姉さん、さきに旅立つことをお許しください・・・朝日姉さん、初瀬姉さん・・・もうすぐ私もそちらに・・・総員、最上甲板・・・金剛、あとのことは頼みます・・・」
金剛「姉さんお願いまだ沈まないで・・・!」
三笠「金剛・・・あなたの顔に涙は似合わないわ・・・お願い、最後は笑顔で・・・((ドガァァァン」
金剛「いやぁぁぁ!!」
1944年10月25日、レイテ沖。
この日私は、最愛の妹を残して沈んだ。
怒り、憎しみ。
まだ戦える、提督のもとに帰りたい。
もう一度あの場所へ・・・
沢山の思いをあの海に残して、私は艦娘として生まれ変わった。
14人の兄妹にも恵まれた。
血はつながっていないけれど・・・
私は、敷島型の末娘として、この国を守るため、また海に出る・・・執筆状態:完結
三笠「金剛・・・あなただけでも、逃げて・・・!敷島姉さん、さきに旅立つことをお許しください・・・朝日姉さん、初瀬姉さん・・・もうすぐ私もそちらに・・・総員、最上甲板・・・金剛、あとのことは頼みます・・・」
金剛「姉さんお願いまだ沈まないで・・・!」
三笠「金剛・・・あなたの顔に涙は似合わないわ・・・お願い、最後は笑顔で・・・((ドガァァァン」
金剛「いやぁぁぁ!!」
1944年10月25日、レイテ沖。
この日私は、最愛の妹を残して沈んだ。
怒り、憎しみ。
まだ戦える、提督のもとに帰りたい。
もう一度あの場所へ・・・
沢山の思いをあの海に残して、私は艦娘として生まれ変わった。
14人の兄妹にも恵まれた。
血はつながっていないけれど・・・
私は、敷島型の末娘として、この国を守るため、また海に出る・・・執筆状態:完結
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作者名:μ | 作成日時:2017年1月21日 0時