研「都合上ではないけど、急遽ドラマがはじまります。」 ページ23
ーそれは、ある暑い日の夜に起こったことだったー
実「ハァーーーーーー、こんな暗いところに乙女一人行かせるんじゃないわよー。」
その日、洛山高校二年オネエ言葉で有名であり、バスケのポジションはシューティングガードである実渕れおは、体育館倉庫へと向かっていた、ちなみに座右の銘は外柔内剛、好きな食べ物はロールキャベツ、趣味はお菓子作り、188センチ74キロオフの過ごし方h実「ちょっと!!長いわよ!!!!」
実「そもそも、オネエ言葉ってなによ。」ブツブツ
きゃーー!
実 びくっ「なっなによ、、、だれ!どうかしたの?女の子だったらなおさらよー!」
シーン
先程の悲鳴はまるでまやかしかのように辺りは静まり返る。きこえるのは、夏の夜の蒸し暑さを伝える木の葉のざわめきのみだ。
実「な、なによ。急に小説らしい書き方になったじゃない。、、、まぁともかく!目の前に体育倉庫があるんだから、早く征ちゃんに言われた通り、、、あれ?何のために来たんだっけ?えっ?ヤダこわい!あれって、幽霊だったの!!?」
ー本当に赤司に頼まれていたのに、恐怖のあまり本物の赤司を勝手に亡き者としていた実渕が混乱した瞬間だったー
ガツーン!!
実「い"っだ!なん、、な、のよ、、、」バタンっ
数十分後
赤「遅いな、れおはなにを、、おい!葉山!様子を見てこい!」
葉「めんどー!れお姉のことだから、外の景色にうっとりしてつい遅れちゃった!みたいな感じじゃないのー?」
赤「今日は、県外の方々がいらっしゃっているんだ、待たせるわけにわいけないだろう。」
葉「そもそも、いつどこでなんていったのさー。」
赤「今から、34分前、お前の立っているところから四歩ぐらい大股で下がったところで、バレー用の得点板を持ってきてくれ出来れば新しい物でといった。」
葉 ー流石だ赤司。お前なら言えるとおもってたよ。フフッー
葉「でも、バレーの得点板なんでバレー部に言わなかったのさー」
赤「それは、僕が生徒会長だからだ。バレー部の得点板は、買い替えてな、古いとはいっても実は、去年買ったばかりのものだったから今回県外からいらっしゃったバレー部方々に引き取ってもらおうと先生と相談していたんだ。今バレー部は、その学校と練習試合しているために頼めないため、れおに頼んだんだ。」
葉「ふーん。じゃあいってくる。」
すんごい詳しく話してくれたな、赤司。フフッ
たったった
ー続くー
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作者名:ruota | 作成日時:2019年10月15日 23時