＊１３６話 ギュッ！ ページ45
貴「」
マ「落ち着いた？」
貴「・・・うん…」
みんなは私が泣き止むまで傍に寄り添ってくれた
り「で？それならどうして未だにマフィンに抱き着いたままなのよ」
貴「う…だって…」
の「そーだよー、私の方においでよ〜」
り「そうじゃない！」
みんなの前で思いっきり泣いちゃったし…
う「私の方でもいいですよ？」
マ「だめよ！Aは渡さないわ！」
貴「わ！？」
何故か今まで以上に力強く抱きしめられた
の「だって〜！マフィンばっかりず〜る〜い〜！！」
マ「知らないわよ！」
貴「け、喧嘩はだめだよ…！」
頭上で喧嘩されるとすごい気まずいんだけど
貴「というか、どうしてそんなことで喧嘩してるの…」
の「こっちはこっちで〜…も〜！」
のぞみは可愛らしくほっぺたを膨らませる
なんでかはわからないけど、かわいいな〜もう
か「ふふっ、それがAでしょ？」
こ「そうね。ほらA、目が真っ赤よ？」
貴「っ！」
こまちさんがハンカチでまだ少し涙が残っている目元をふいてくださった
り「泣いたことがまる分かりだよ」
貴「だ、だから！顔上げたくなかったのに…」
う「あはは、目どころか頬まで真っ赤です」
貴「!?み、見ないで！」
うぅ…恥ずかしい
私は思わずフードを深くかぶって顔を隠す
の「かわいい〜！！もう大好き！！」
すると今度はのぞみから抱き寄せられた
なんでみんなそんなにギュってするのが好きなの
マ「あ！ちょ！のぞみ！」
貴「私はかわいくないし…」
う「かわいいですよ？ねぇ？」
ナ「なんでそこでナッツたちを見るナツ」
コ「みんな、可愛いココ」
そういうことをためらいもなく言っちゃう辺り、何というか…さすがココさん…
貴「だ、大好きって…言ってくれたのは嬉しいけど…」
すっごく小さな、ゴニョゴニョとした声で呟く
の「本当？じゃ、いっぱい言うね！」
貴「な、なんで聞こえてるの！？」
の「Aちゃんの言うことは絶対聞き逃さないよ」
そこまでくるとなんか怖いよ！
り「ていうか、のぞみ、距離近すぎ」
の「りんちゃん嫉妬？」
り「そんなんじゃない」
の「Aちゃんは譲らないよ〜」
私、誰のものでもないんだけどなぁ…
り「ぬぐぐ…」
う「のぞみさんとマフィンさんばっかりずるいですよ！」
こ「羨ましいわ…。ね？かれん」
か「ど、どうして私に振るのよ…！」
・・・何か、あっという間にいつもの感じだ…
の「？Aちゃん、ニコニコしてどうしたの？」
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桜月 - ありがとうございます！楽しんでいただけているなんて、すごく嬉しいです！学校…あぁ…夏休みの宿題がぁ…。こほん！私も5にみんなに元気をもらってます(笑)本当にありがとうございます！これからも頑張ります！ (2019年7月26日 8時) (
レス) id: bf4928b3fa (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 桜月さん初めまして！毎回楽しく見ています！5のみんなからいつも勇気や元気をもらいます！これからも頑張ってください！自分もこの小説見て学校頑張ります！！ (2019年7月25日 6時) (レス) id: 30d442498d (このIDを非表示/違反報告)
桜月 - アリサさん» 嬉しいです…！ありがとうございます！これからも頑張ります！本当にありがとうございます！どれだけありがとうございますって言っても足りないくらい嬉しいです！(笑) (2019年7月1日 21時) (レス) id: bf4928b3fa (このIDを非表示/違反報告)
アリサ - 凄く凄く面白いです！元気を貰ってます！更新大変だと思いますが頑張ってください！ (2019年6月30日 22時) (レス) id: 79d6df86c0 (このIDを非表示/違反報告)
桜月 - まなさん» のぞみも可愛いですよね(笑）のぞみママの看病の回では、頑張るのぞみにめちゃくちゃ癒されました（´∀｀*）応援ありがとうございます！すごく嬉しいです。 (2019年6月24日 21時) (レス) id: bf4928b3fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜月 | 作成日時：2019年6月15日 23時
