130 鬼のコモリウタ ページ32
幻術により痛みがマシになった深夜は後ろを牽制しながら走り出す
『痛みは大丈夫かもしれないけど、きっと骨はヒビ入ってるかもしれない！！
だから無理しないでくださいっ！！』
深｢ありがとう…っ！｣
3人で奥に走り逃げる中
ﾐｼｯ… ﾄﾞｺﾞｯ！！！
片手で壁を壊したクローリーは遠くにいる3人を見つける
ク｢あ、もうあんな離れてる
逃げないでよー走るの嫌いなんだ、それにあの子の血飲みたいんだけどなあー｣
グ｢追いかけてんくんなよ！！｣
クローリーの声が聞こえた3人
深夜は銃弾を放ち、グレンは叫ぶ
銃弾を避けたクローリー
ク｢襲ってきたのは自分達のくせに追いかけてくるなとか
人間は相変わらずわがままだなぁ〜｣
そう言うとクローリーは地面を蹴って一気にグレンに切りかかる
それをグレンは受け止めるものの肩を刺される
グ｢があっ…！！｣
深｢グレン！｣
『っ！くそっ…！！』
ク｢おっと殺しちゃだめだった君からは他の人間が持ってない情報をもらうんだよ指揮官君｣
グ｢俺はもうだめだ！！お前が指揮をとって任務を続けろ！！｣
グレンを攻撃するクローリーに向かおうとする2人にグレンは叫ぶ
深｢っ！？｣
ク｢そうそう早く行きなよ、僕の気が変わらないうちに
あ、でもその子は行っちゃダメだよ｣
クローリーは目線をAに向ける
グ｢行け！！深夜！Aを連れて逃げろ！！！｣
ﾋﾟｼｯ
絶体絶命と思われた3人だったがクローリーのすぐ近くの床が割れそこから優一郎が現れる
『！？優ちゃん！！！！』
ク｢ん？｣
優｢うおぉおおおおお！！！！｣
優一郎はクローリーに攻撃をするが軽く受け止めるクローリーに逆に首を狙われる
優一郎の首にきた剣を君月が間一髪で止めるとクローリーの周りに数体の鬼が出現する
三｢行け天字竜！！｣
ク｢おっとっと、いっぱい来た｣
三葉の鬼によりクローリーの視線が逸れたことを見逃さながった優一郎が鬼の力を使う
優｢開け！！阿修羅観音！！｣
数十本の刀を具現化した優一郎はその刀をクローリーに飛ばす
ク｢やるね｣
｢｢クローリー様！！｣｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 213人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みぞれ(プロフ) - 柊さんの小説にハマってしまってご愛読させてもらってます！ミカと夢主の関係がとっても大好きです！質問なんですが優一郎の成り代わりの小説でiDを書かないと見れない状態ですがiDを教えていただけませんでしょうか？ (8月2日 19時) (
レス) id: 9b3205f0ca (このIDを非表示/違反報告)
柊 月(プロフ) - まとめてのお返事になりますが、コメントありがとうございます。お話が好きだと言ってくれてとても嬉しいです。自分なりに時間を見つけゆっくりと更新出来たらなと思ってますのでどうかこれからもよろしくお願いします✨ (2022年10月22日 10時) (レス) @page50 id: 7c279692c1 (このIDを非表示/違反報告)
うみうみ - この作品めっちゃ好きです！応援しております！！ (2022年7月12日 3時) (レス) @page45 id: 615b42b25b (このIDを非表示/違反報告)
◎SaE(プロフ) - 応援してます (2022年5月19日 18時) (レス) @page42 id: 522d62b950 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 私、最近終わりのセラフを知ったのですが、凄く気に入りました‼️特に夢主さんとシノアさんが大好きです!!!このお話もとても楽しませてもらっています。ゆっくりで無理せず更新頑張っていただけると嬉しいです!!!応援しています✨ (2022年4月30日 21時) (レス) id: 19510e3ea2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：柊 月 | 作成日時：2021年10月4日 0時
