◎お酒の力 ページ4
あなたはあるデザイナーになります＿＿＿＿
＿＿＿対してジョングク君はモテモテの少し意地悪な同僚
.
「ジョングク君ーお昼どう??」
「良いですよ」
「ジョングク君ここさ」
「この方が良いんじゃない?」
「ありがとう」
「いーえ」
入社して2年半。
そつなく仕事をこなし、丁度良い感じに女子会をやって、友達つくって、面倒くさいことから上手く逃げる
って、いう生活を送りたかったのに。
「何ボーッとしてんの。老けるぞ。」
「はいはいどうぞ。」
コイツのせいですべて計画がおじゃんだ。
面接も通って。胸を膨らませて入社した有名なデザイン会社。
隣に立っていたコイツ。
ヨジャからの人気絶大。
なのに私に絡んでくる
「あーー...」
「A最近元気ないね。恋愛中?」
「ダヒョンやめて」
「そういや、ナナって子あんたに頼みたいことあるらしいよ。」
「はあ?」
ま、どーせ『アタシのジョングク君に近付かないでくれる??』
とかでしょ。
もう慣れたし。
少し残ったタピオカジュースをｽﾞｺﾞｰっと飲み干しオフィスに戻る。
「ダヒョンじゃね。愛してる」
「キモい笑」
ナナちゃん、かあ。何かでも可愛いって話題なような...。
ピンヒールで遊びながら考える。
「Aピンヒール壊れるよ笑」
「あーい」
すれ違ったナヨンの警告でやめる
やめやめ。
「おい。」
肩にのしりと重さが来た。
肘おきにされてるんだ。
そんなんアイツしか居ないでしょ。
「なに。」
「お前最近Vヒョンと仲良いのな。」
「で」
「そんだけ。」
なんじゃい。そんだけか。
のらりくらり歩くアイツの銀のリングピアスが揺れる。
すると。
「あーっ!Aちゃん??」
「ん?あ、もしかしてナナちゃん?」
「そーそー!ちょっとこっちに..」
連れて来られたのはひとけの少ない廊下。
一体何言われるんだろ
「あのさ、合コン来てくれない?お願い!」
「あ、そゆかんじ」
「だ、ダメ かな...」
「全然良いよ。暇だしね笑」
「良かったあ....今日これる子が残業になっちゃって」
えへへ、と笑う彼女の金のハートのピアスが揺れる。
ジョングクとは違うやつ....
そのピアスは、ジンオッパのやつだ。
そっか、ナナちゃん
「あ、このピアス気付いた..?えへへ、ジンオッパ気付いてくれなくて..」
「こんな可愛い子が付けてるのにジンオッパも気付かないなんて勿体ないね可愛い、ナナちゃん。」
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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革ベルト
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runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» ありがとおおおおおお！！！更新がんばる！！ (2018年1月29日 19時) (
レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - runaa0509さん» 続編みた！めっちゃ面白い！更新ファイティン(*＾＾*) (2018年1月29日 18時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» ありがと〜(*^^) 更新頑張るっ！ (2018年1月28日 21時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - runaa0509さん» ありがと！runaa0509さんもタメでいいよ！グク達よかったね！凄く面白かった！更新ファイティン(*＾＾*) (2018年1月28日 1時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
runaa0509(プロフ) - MAICIMU☆さん» いいですよお(*^^) ありがとうございます 更新頑張ります！！ (2018年1月27日 22時) (レス) id: c28e427cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：runaa0509 | 作成日時：2017年8月16日 20時
