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第百三十三夜 ページ36

あの後私達は方舟の中にノアが残ってないか探した
アレン達とは別々に行動しあらかた見終わった所で神田とチャオジーに会った

「神田…!」

「あっ?ってお前か…」

「お前とは失礼な!?」

「えっと…俺あっち見てくるってス!」

チャオジーはどこかへと走って行った

「おい」

「えっ?((グイッ うわっ!?」

神田は私の腕をひっぱり私を近くまで来させた
神田は物凄い顔で私を見ていた

「お前その目どうした」

「えっ何の…((ハッ」

そうだった!ロードの攻撃で目が…

慌てて手で隠した

「わわわわ私より神田のその胸のタトゥーどうしたの」

「別に」

「そっけないな!?!?ふんだ!神田なんかしーらない!」

「あっ?てめぇはいつm((「聞こえない聞こえない」聞けよ」

ああ、いつもの神田だ、やっぱりこうじゃなきゃ楽しくない…それに…

「ーーー」

「何か言ったか」

「うんん。なーんにも
あ!チャオジー帰ってきた」

チャオジーと合流した後私達はアレン達と合流した。いつも通りアレンと神田は喧嘩しました☆

それをチャオジーが複雑な表情で見ていたのを見逃さなかった

「それより外に出られねェのかよモヤシ!」

「アレンですってばこのヤロウ!」

「喧嘩すんなよもー」

「出られるか今確かめま…

すよっ?」

アレンが扉を開けるとそこには何もなかった。いわゆる無空間

「わーーーーっアレン下ぁっ!」

「うわっ((ガシ」

「!!なっ」

「このっ((怒((ガッ」

「んげっ」

「わぁぁぁっ巻き添えかよっっ」

「ふんっ((ガシ」

アレンが私達の足を引っ張ったおかげでチャオジー以外は無空間でぶら下がっていた

え?私?私は神田の足をひっぱってやったぜ

「…外にはつながってないみたいですね…」

「テメェモヤシッ!落ちるならひとりで落ちろ!
それにA!!テメェも何掴んでやがる!」

「アレンです」

「え?近くにいたから」

「し 締まってるっ首!」

「いっ今 引き上げるッス」

「ごっごめんチャオジー…!」

「急いで マジ意識が……っっ!!」

「…っ」

やっぱりチャオジー…さっきのアレンの行動の事…

すると急にチャオジーの手首に何かが引っ付いた
その瞬間軽々と私達を引き上げた

「おおっ」

「え?あっそっか!お前適合者だったよなっ 怪力ぃ〜〜〜♪」

「なに!?」

あ、すっかり忘れてたチャオジー適合者だった☆

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作者名:ルル☆赤髪LOVE | 作成日時:2018年6月1日 14時

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