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第百十七夜 ページ20

「くっそぉ!」

私とアレンは吹き飛ばされ伯爵との距離が少し遠くなった

(正面から直撃したのに全く効いていない!)

「デブがぁぁ!」

クロウリーが伯爵に突撃し剣を握って思いっきり足で抑えている時にアレンはすかさず次の攻撃に移った

破滅ノ爪(エッジエンド)!」

「紅炎の舞!」

「「「ハッ!」」」

気づくと周りには黒い何かが浮かびあがったと思ったら電撃が走った

「「うわぁぁ!」」

2人は吹き飛ばされ書庫に当たったが私は何とか耐えその場で倒れた

くっそ…力は伯爵と同じぐらい強いんだよなぁ…
でもあれは本物ではない気がする…本物だともっと迫力があるし…

「痛た…伯爵は…やば!」

伯爵は2人の方に向かっていった
それを見た私は思いっきり床を蹴り伯爵と2人の間に入り思いっきり伯爵を蹴り飛ばした

ーーーーーーー
「だぁっ!」

「何をしている小僧…早く我らの姫の元へ行かんか」

「だったらちゃんと伯爵を抑えててくださいよ…」

「悪いな…これでも精一杯やっている…」

「何としてでも行けよアレン…((ニッ」

「任せてくださいよA」

伯爵の元へ行こうとしたその時真ん中にあるモニュメントの上が光出したと思ったら騙しメガネの効果が消えた

「ラビ!」

「鍵を見つけたんだ!」

流石ラビ…やる時はやるねえ

扉が開き偽物の伯爵は中に吸い込まれてしまった

「見」

「え」

「「たあああ!!」」

2人はジャスデビを殴り飛ばした

「おっと!」

私はリナリーが入っている玉を抑えた

「A!」

「良かった…無事で」

「おい、なんで左手でやらなかった」

「爪が邪魔で握れないんですよ
リナリーを殴った分をまず返したかったんで…」

「へっ…」

「「とりあえずスッキリした…!」」

(まったく2人とも…確かに私も殴りたかったけど…まあいいか)

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作者名:ルル☆赤髪LOVE | 作成日時:2018年6月1日 14時

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