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第四夜 ページ6

「ん、、」

あれ、朝だ。昨日ご飯食べないで寝ちゃったからお腹すいたなー

私はベットから降りハンガーにかけてあった団服に袖を通した。

やっぱりキュロットスカート短い。ジョニーに今度ズボンにしてもらおうかなー

そんなことを思いながら私は食堂に向かった。

あー、、お腹が空きすぎてフラフラする。なにか食べ物を恵んでくれえぇぇ

「お、Aちょうどいいところにいた」

「あ、リーバー班長。どうしたの?」

「室長室に来いってさ」

「えーー、これからご飯に食べようt((「ジェリーが作ってくれているから室長室で食え」りょうかい」

室長室にて

「んへ、はんのほうへふか?ほむい(んで、何のようですか?コムイ)」

「食べながら喋らないのよA」

「ゴクッ、はーい」

リナリーが苦笑いしながら私を見ていた。(可愛い)

「んで、今回はどうしたのコムイ」

コムイは資料を見ながらうーんとすごく唸っていた。

「うーん、、今回はねイタリアのミラノに行ってほしいんだ。あとはリナリー!説明よろしくー」

コムイはリナリーに資料を渡した瞬間寝息をたてはじめた

「寝たあああ?!!?」

「ごめんねA。ここのところ兄さん寝ていないみたいで。じゃあ今回の任務の説明するわね。情報によると小さい村の近くの森林がおかしいって言うことしか分からないの」

「森林がおかしい?んーー、まっ行って見ればわかるか分かるかな。了解、リナリー」

私はリナリーから資料を受け取り室長室を後にした。自分の部屋で準備をしていたらノックが聞こえ扉を開けた

「はーいってなんだ神田か。私今忙しいんだけど」

「お前んところのゴーレムが俺の部屋にいたんだがどういう事だ」

「え?…ってあああ!!ティア!」

私は神田の隣で浮かんでいるティアを掴み口?をつまんだ

「お前昨日いないと思ってたら神田のところにいたのかよ!!このやろう!」

まったく、、ティアの放浪癖どうにかしないとだな
ていうかなんで神田のところに…

「お前…任務行くのか」

「え、ああそうだよ。荷物まとめたらすぐ行くつもり」

「そうか。」

神田はいつも何を考えているのか分からない。表情一つ変えないし仏頂面で冷たいしでも…

「あんまり無理すんなよ」

たまに優しい。

神田は私の髪を撫でたあと何事も無かったかのように部屋から出ていった。

「分かってる。…また迷惑かけるなんて嫌だから…」

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作者名:ルル☆赤髪LOVE | 作成日時:2018年4月3日 1時

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