第四十二夜 ページ44
その後クロウリーは負けパンツ一丁になり私は上に着ていたワイシャツを天パに取られそうになり抵抗したら乱れた
「傍から見ると犯 罪者だよあんた」
「え〜酷いねお嬢さん。お嬢さんが暴れなければそんな格好にならなかったよ」
「普通脱がそうとしてきたら抵抗するだろうが！！」
いつの間にか手首に巻かれていた紐は解かれていて代わりに縄が巻かれていた。私の服に付いていた赤い紐は天パがくるくると回していた
「ティキ珍しいな。お前が女に執着するなんて」
「うん」
「イーズまで！？俺も男だから執着するよ？」
男達が喋っているとドアが開き見慣れた人達の姿が見えた
「「え、クロウリー！？とA！？｣」
2人は私の格好をみて凄く驚いていた。てか顔赤いし
「アレン…ラビ…遅いわ！！」
「悪いね〜ここは今青少年立ち入り禁止だよ。さあダンナもう一勝負行こうぜ」
「いや、しかしその…」
「何やってんですかクロウリー」
アレンはクロウリーの隣に座りクロウリーから事情を聞いていた。
「おいおい。逃げんなよ」
「一度受けた勝負だろ。男だったら最後までやって行きなよ〜」
「し、しかし」
アレンは自分のコートを脱ぎ笑顔で言った
「このコートの装飾銀で出来ているんです。これとクロウリーの身ぐるみ全部とAを賭けて僕と勝負しませんか？」
「おいアレン何言って」
「あはは。いいよ」
数分後
男達は逆にカモられ身ぐるみ全部とられていた。私は最初の勝負でアレン達の元へ帰ったよ…
「ごめーn((ﾊﾞｻｯ へぶ」
ラビが顔を赤くしながら私にコートを羽織らせてくれた
「とりあえずコート着るさ！な？」
「さーんきゅ」
急いでコートを着て乱れていた服を戻していた
その間ラビはアレンに小声で尋ねていた
「どういうことさー？お前異様に強くね？アンラッキーボーイのはずだろ？」
「イカサマしてますもん」
「えっ！？まじ！？お前そんなキャラ！？」
「先にクロウリーに仕掛けてきたのはあっちです。」
アレンはカードを捨て袖からカードをだしあたかも束から取ったふうに装った
(アレンはポーカーでは負けないからね。師匠のおかげで…)
「いっ！？」
「カードで負ける気しませんね〜？」
アレンの修行時代の話が終わるとアレンは黒くなっていた。そしてフォーカードで勝ち勝負は終わった
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作者名：ルル☆赤髪LOVE | 作成日時：2018年4月3日 1時
